鹿島と共に
開幕してから、現在に至るまで苦しいシーズンを過ごしておりますが、過渡期を迎えたチームは世代交代の真っ只中です。苦しい戦いが続いておりますが、『強い鹿島アントラーズ』を取り戻すために、皆で一丸となって、この苦境に立ち向かいましょう!!
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8月17日(水)Jリーグ第九節
鹿島2−1セレッソ(19:04/県立鹿島サッカースタジアム/11,251人)
【アシスト → 得点】
55分 大迫(G)
74分 大迫(A)→増田(G)

※守備時は4-2-2-2に近かったですが、大迫を1TOPと表しています
【交代出場】
61分 アレックス → 興梠 慎三
71分 遠藤 康 → 田代 有三
82分 大迫 勇也 → 青木 剛
【警告】
90分 +1 田代 有三
ベガルタ仙台戦を、苦しみながらも鹿島らしいサッカーで勝利し、中三日で迎えたセレッソ大阪戦。この試合には田代がベンチ入りし、メンバーが出揃ってきた中で迎えるセレッソ大阪に勝利して、上位進出への弾みを付けたいところです!
■立ち上がりの猛攻も、疲れが伺える序盤
今季初の4連勝に向けて、気合い十分の鹿島は立ち上がりから猛攻を仕掛けます。大迫のオーバーヘッドや、遠藤のミドル等、得点の匂いが漂う立ち上がりになりました。立ち上がりを見ても、引き続き大迫、遠藤が好調をキープしていることが伺えます。このままじわじわと押し込んでいくと予想しましたが、夏場の連戦の影響もあり、前半途中20分過ぎから少しずつ足が止まってしまうようになります。セレッソは守備を固めて、カウンターという狙いを持っていたので、ボールは保持していましたが、固められた守備を崩すためのボールをもらう前の動き・ボールを引き出す動きが出来なくなってきました。
そのような厳しい状況の中、大迫がやってくれます。クリアボールの目測を少し誤った茂庭の隙を付いて、一瞬で大迫が体を入れ替えて、裏に抜け出します。茂庭は抜け出された時点でスピードでは大迫には叶わないので、ペナルティーエリアに入る前にファウルで大迫を止めます。得点につながるプレーを倒してしまったので、レッドカードは止むを得ないところですね。このプレーのセットプレーでゴールを挙げる事は出来ませんでしたが、後半には優位な状態で臨む事が出来ることが期待されました。
■相手の狙いをわかっていながら喫した失点
相手が10人になったことで、先取点を奪って試合を決めたい鹿島は前に掛ける人数を増やしてゴールを狙いにいきます。前に人数を掛ける事でゴールを奪う事が出来れば良かったのですが、そう事がうまく運ばないのがサッカーの面白い所です。逆に前掛かりになった所を付かれて失点を喫します。速攻に対してのDFが中途半端だったのも災いしました。
■覚醒した大迫
10人の相手を押し込みながら、先にゴールを挙げられてしまいましたが、この苦しい状況の中、ここ数試合での成長が著しい大迫がまたしてもやってくれました。ペナルティーエリア手前中央付近でボールをもらい、相手DFを少し振ってから、素晴らしい無回転シュートがネットに突き刺さりました!左サイドにフリーの選手もいましたが、ゴール前のチャンスだったので、自分で仕掛けたことに大きな意義があります。ここ数試合ビッグセーブを連発している相手GKのキム・ジンヒョンが一歩も動く事の出来ない素晴らしいシュートでした!
このゴールの後、アレックスに代えて興梠を投入します。誰が左サイドバックを務めるのかと思いましたが、何とフェリペが左サイドバックを務めます。アレックスはチームのバランスを崩していましたので、フェリペの方が左サイドバックとしての安心感がありましたし、ゴールが欲しいときに興梠の投入は効きました。
更にオリベイラ監督は明確な勝ちへの意思を示し、前回のセレッソとの対戦で2ゴールを記録している田代を投入します。ゴール前の迫力も増しましたし、前線にフレッシュな選手二人が入った事で、前からのプレスも相手にとっては嫌だったと思います。交代出場した二人の前からのプレスから増田がこぼれ球を奪取し、ダイレクトで大迫につなぎます。良い位置では積極的に仕掛けていた大迫に相手DF二人が引きつけられて、スルスルと攻め上がった増田がフリーになります。大迫から増田にパスが通り、増田が冷静にシュートを決め勝ち込みます。
その後は青木を投入して逃げ切りを図ります。相手に何度かゴール前に攻められてしまいましたが、何とか守りきり4連勝を飾りました!
■今後の課題
何とか勝利を収めたセレッソ大阪との戦いですが、今後更に連勝を伸ばしていくために、この5連戦の残り3試合に向けて、今後の課題をあげてみます。まず挙げられるのが4連勝の裏でメンバーが固定されていて、各選手に疲れが見えていることです。昨年までの鹿島とは違い、大迫や遠藤、増田等若手がメンバーに名前を連ねているため、少々の連戦では耐えられるようになっておりますが、5連戦の2試合目で疲れがかなり見えていたので、残りの3試合を同じメンバーで戦うには不安が残ります。特に野沢や小笠原のベテラン勢に疲れが顕著です。野沢はセットプレーでの貴重な得点源ですし、小笠原を代えてしまうと、鹿島の好調を支えているポゼッションサッカーを保てなくなるとの危惧があるので、代えにくいのは分かります。しかし、手は早く打った方が良い事は間違いないので、3連戦の真ん中の試合ということで広島戦でメンバーを代えて臨み、残りの調子を落としている甲府と福岡戦で確実に勝ち点3を掴みにいくといのも、作戦の一つであると思います。ゴールデンルーキーの柴崎がいてくれれば、かなり楽になっていたのでしょうが、一日も速い復帰を望みます!
もう一点はFW陣の組み合わせですが、現在チームを支えているのは大迫です。ここ数試合で感じたのは、大迫は万能タイプですが、生粋の点取り屋であり、ストライカーです。興梠や田代と組んだ時は、サイドのポジションを取ることが多く、本来の得点能力を活かすことが出来ないので、大迫の良さを引き出せるような戦術を見つけて欲しいです。1TOPを大迫が務めているときは、野沢、遠藤、フェリペが積極的にペナルティーエリア内に飛び込む事が出来ており、それが鹿島の攻撃にリズムを生んでいました。大迫の得点力、興梠のスピード、田代の高さが巧く融合されれば、無敵は間違いなしです!
【試合採点※平均6点】
曽ヶ端 6.0点
西 6.0点
岩政 6.0点
中田 6.5点
アレックス 5.5点
増田 6.5点
小笠原 5.5点
フェリペ 6.5点
野沢 6.0点
遠藤 6.5点
大迫 7.5点
興梠 6.0点
田代 6.0点
青木 採点対象外
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鹿島2−1セレッソ(19:04/県立鹿島サッカースタジアム/11,251人)
【アシスト → 得点】
55分 大迫(G)
74分 大迫(A)→増田(G)
※守備時は4-2-2-2に近かったですが、大迫を1TOPと表しています
【交代出場】
61分 アレックス → 興梠 慎三
71分 遠藤 康 → 田代 有三
82分 大迫 勇也 → 青木 剛
【警告】
90分 +1 田代 有三
ベガルタ仙台戦を、苦しみながらも鹿島らしいサッカーで勝利し、中三日で迎えたセレッソ大阪戦。この試合には田代がベンチ入りし、メンバーが出揃ってきた中で迎えるセレッソ大阪に勝利して、上位進出への弾みを付けたいところです!
■立ち上がりの猛攻も、疲れが伺える序盤
今季初の4連勝に向けて、気合い十分の鹿島は立ち上がりから猛攻を仕掛けます。大迫のオーバーヘッドや、遠藤のミドル等、得点の匂いが漂う立ち上がりになりました。立ち上がりを見ても、引き続き大迫、遠藤が好調をキープしていることが伺えます。このままじわじわと押し込んでいくと予想しましたが、夏場の連戦の影響もあり、前半途中20分過ぎから少しずつ足が止まってしまうようになります。セレッソは守備を固めて、カウンターという狙いを持っていたので、ボールは保持していましたが、固められた守備を崩すためのボールをもらう前の動き・ボールを引き出す動きが出来なくなってきました。
そのような厳しい状況の中、大迫がやってくれます。クリアボールの目測を少し誤った茂庭の隙を付いて、一瞬で大迫が体を入れ替えて、裏に抜け出します。茂庭は抜け出された時点でスピードでは大迫には叶わないので、ペナルティーエリアに入る前にファウルで大迫を止めます。得点につながるプレーを倒してしまったので、レッドカードは止むを得ないところですね。このプレーのセットプレーでゴールを挙げる事は出来ませんでしたが、後半には優位な状態で臨む事が出来ることが期待されました。
■相手の狙いをわかっていながら喫した失点
相手が10人になったことで、先取点を奪って試合を決めたい鹿島は前に掛ける人数を増やしてゴールを狙いにいきます。前に人数を掛ける事でゴールを奪う事が出来れば良かったのですが、そう事がうまく運ばないのがサッカーの面白い所です。逆に前掛かりになった所を付かれて失点を喫します。速攻に対してのDFが中途半端だったのも災いしました。
■覚醒した大迫
10人の相手を押し込みながら、先にゴールを挙げられてしまいましたが、この苦しい状況の中、ここ数試合での成長が著しい大迫がまたしてもやってくれました。ペナルティーエリア手前中央付近でボールをもらい、相手DFを少し振ってから、素晴らしい無回転シュートがネットに突き刺さりました!左サイドにフリーの選手もいましたが、ゴール前のチャンスだったので、自分で仕掛けたことに大きな意義があります。ここ数試合ビッグセーブを連発している相手GKのキム・ジンヒョンが一歩も動く事の出来ない素晴らしいシュートでした!
このゴールの後、アレックスに代えて興梠を投入します。誰が左サイドバックを務めるのかと思いましたが、何とフェリペが左サイドバックを務めます。アレックスはチームのバランスを崩していましたので、フェリペの方が左サイドバックとしての安心感がありましたし、ゴールが欲しいときに興梠の投入は効きました。
更にオリベイラ監督は明確な勝ちへの意思を示し、前回のセレッソとの対戦で2ゴールを記録している田代を投入します。ゴール前の迫力も増しましたし、前線にフレッシュな選手二人が入った事で、前からのプレスも相手にとっては嫌だったと思います。交代出場した二人の前からのプレスから増田がこぼれ球を奪取し、ダイレクトで大迫につなぎます。良い位置では積極的に仕掛けていた大迫に相手DF二人が引きつけられて、スルスルと攻め上がった増田がフリーになります。大迫から増田にパスが通り、増田が冷静にシュートを決め勝ち込みます。
その後は青木を投入して逃げ切りを図ります。相手に何度かゴール前に攻められてしまいましたが、何とか守りきり4連勝を飾りました!
■今後の課題
何とか勝利を収めたセレッソ大阪との戦いですが、今後更に連勝を伸ばしていくために、この5連戦の残り3試合に向けて、今後の課題をあげてみます。まず挙げられるのが4連勝の裏でメンバーが固定されていて、各選手に疲れが見えていることです。昨年までの鹿島とは違い、大迫や遠藤、増田等若手がメンバーに名前を連ねているため、少々の連戦では耐えられるようになっておりますが、5連戦の2試合目で疲れがかなり見えていたので、残りの3試合を同じメンバーで戦うには不安が残ります。特に野沢や小笠原のベテラン勢に疲れが顕著です。野沢はセットプレーでの貴重な得点源ですし、小笠原を代えてしまうと、鹿島の好調を支えているポゼッションサッカーを保てなくなるとの危惧があるので、代えにくいのは分かります。しかし、手は早く打った方が良い事は間違いないので、3連戦の真ん中の試合ということで広島戦でメンバーを代えて臨み、残りの調子を落としている甲府と福岡戦で確実に勝ち点3を掴みにいくといのも、作戦の一つであると思います。ゴールデンルーキーの柴崎がいてくれれば、かなり楽になっていたのでしょうが、一日も速い復帰を望みます!
もう一点はFW陣の組み合わせですが、現在チームを支えているのは大迫です。ここ数試合で感じたのは、大迫は万能タイプですが、生粋の点取り屋であり、ストライカーです。興梠や田代と組んだ時は、サイドのポジションを取ることが多く、本来の得点能力を活かすことが出来ないので、大迫の良さを引き出せるような戦術を見つけて欲しいです。1TOPを大迫が務めているときは、野沢、遠藤、フェリペが積極的にペナルティーエリア内に飛び込む事が出来ており、それが鹿島の攻撃にリズムを生んでいました。大迫の得点力、興梠のスピード、田代の高さが巧く融合されれば、無敵は間違いなしです!
【試合採点※平均6点】
曽ヶ端 6.0点
西 6.0点
岩政 6.0点
中田 6.5点
アレックス 5.5点
増田 6.5点
小笠原 5.5点
フェリペ 6.5点
野沢 6.0点
遠藤 6.5点
大迫 7.5点
興梠 6.0点
田代 6.0点
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