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8月6日(土)Jリーグ第二十節
鹿島3-1山形(18:34/県立鹿島サッカースタジアム/13,139人)

【アシスト → 得点】
16分 野沢
24分 遠藤 → 大迫
58分 フェリペ → 新井場


vsモンテディオ山形戦  のフォーメーション



【交代出場】
74分 フェリペ ガブリエル → 小谷野 顕治
78分 新井場 徹 → アレックス
86分 小笠原 満男 → 青木 剛

【警告】
30分 大迫 勇也yellow_card01.gif


 ■田代の怪我により、危機的状況のチームを誰が救うか
 練習中に田代が怪我をしてしまい、興梠に加えてスタメンFW二枚を失うというチームが危機的状況に陥る中、その代役としてスタメンを張る1TOPの大迫、攻撃的MFが三枚になったことにより、久しぶりにスタメンを務める遠藤に注目が集まりました。この試合は鹿島が誇る二人の若手選手を中心に振り返っていきます。


 ■ゴールにかける思いを結実させた大迫
 マルキーニョスが抜けた今期、レギュラーの座に近づき、飛躍が期待されましたが、前半戦を終えて挙げたゴールはわずか二点。高校時代の華々しい実績や、ルーキーイヤーでのACLの衝撃的デビュー等、加入当初の大きな期待に対して、着実に成長を見せながらも、その期待に完全に応えてきたとはいえない大迫。三年目の今シーズンも、スタメンを確保出来ておらず、第三FWとしての立場を抜けきれておりません。後半戦でスタメン機会を、出場時間を、得るには、興梠と田代が抜けるこの機会に、オリベイラ監督を納得させるプレーを魅せるしかありません。

 前節では、田代の落としから惜しいボレーを放ったり、左サイドからDF二人に囲まれながらも、その二人を振り切って、得意の位置から惜しいシュートを放ったりと、強引なプレーが戻ってきていました。大迫は出来があまり良くない試合では、淡白なプレーを、逆にゴールに直結したプレーが出来ている時は、野性味溢れる強引なプレーが出来ていることが多かったので、強引さが戻りつつあったこの試合は大きな期待を持って観戦していました。

 野沢がフリーキックを直接決めた一点目の、あの良い位置でのフリーキックは大迫の強引な突破がもたらしました。相手がファールで止めざるを得ない良い突破でした。

 そしてゴールシーンでは、右サイドをフェリペとの連携で完全に突破した遠藤がシュートを打とうと思ったときに、良いポジションを確保して、パス出しをアピールし、その絶妙なパスを力強く押し込みました。

 その他にも、相手GKのクリアミスを拾って、惜しいシュートを放ったり、得意の高速ターンで左サイドを崩して、あわや得点というシーンを作り出したりと、大迫の魅力が詰まった90分であったと思います。欲をいえば、大迫本人が言っているように、もう一、二点欲しかった所でしょうが、この試合のアピールにより、次の試合も出番を必ずあると思うので、次の試合でも必ずやチームを勝利に導くゴールをとって欲しいです!

 オリベイラ監督のいう通り、大迫の課題は「良いプレーの継続性」にあると思うので、次の試合も結果を残して、是非とも一皮むけて欲しいです。


 ■プレーの幅をひろげつつある遠藤
 遠藤の長所といえば、ドリブル技術がもたらす高いキープ力があげられますが、逆に球離れが遅く、ボールを持ちすぎる所が短所として挙げられています。また、相手の急所をつくスルーパスや、思い切りのよりミドルシュート等、攻撃面は素晴らしい反面、運動量の少なさにも起因しておりますが、守備力が低いという所がシーズン前の課題でありました。

 この試合では、その長所はそのままに、短所としてあげられていた点がかなり改善されていることが感じられました。球離れはかなり良くなっており、ワンタッチでパスのリズムを生み出しながら、適度にタメを作り相手を引きつけてパスを出したりと、チームの攻撃をうまくリードしておりました。そして、一番の懸念点であった運動量の少なさは今シーズンかなり改善されており、それに伴って守備もかなり良くなっております。この試合も右サイドに位置することが多かった遠藤は、昨年までのチームメイト川島を相手に、好守備を魅せておりました。右サイドでのプレーはかなり確立されてきているので、後は野沢やフェリペとのコンビネーションを高めて、この試合のように得点に絡むプレーがコンスタントに出来れば、レギュラー奪取に近づくでしょう。違いを生み出せる選手であり、将来もある選手なので、今シーズン中にレギュラーポジションを勝ち取って、鹿島の躍進に貢献して欲しいです!


 ■今シーズンの悪い流れを断ち切る勝利となるか
 前半はほぼ相手にチャンスを作らせず、効果的に二点を奪い、危なげなく勝利を収めると思いましたが、後半に入り運動量が落ちてきて、後半立ち上がりに失点を喫します。今シーズン何度もやられてきたパターンで、また終盤での同点・逆転劇が少し頭をよぎりました。実際、相手に得点後、押し込まれるシーンが続いたので、いよいよ不安が現実となるのかと懸念しましたが、ベテラン・新井場のビューティフルゴールにより、追加点をゲット。その後は、ほぼ危なげなく勝ち点3を得ました。

 今までの試合では、試合終盤に相手にこのようなゴールを取られていましたので、チーム力が上向いているのかなと感じましたし、終盤はほぼ危なげなく試合をクローズ出来たので、今後もしっかりとリードを守りきれる戦いが出来れば、勝ち点は自ずと付いてくると思います。

 
 ■オリベイラ監督も大きな期待を寄せるタルタ
 この試合、タルタは登録が間に合わず(前所属チームの申請用紙の提出が遅れたことが原因と言われております)、ベンチ入り出来なかったタルタ。しかし、彼に寄せる大きな期待から、試合前のアップには参加させ、早くチームに溶け込めるようにサポートしております。タルタ自身もアップ後に一人一人に丁寧に挨拶したりと、自分からチームに溶け込む努力をしており、チームに早く融合することに期待を持たせます。

 練習では周りの選手から、そのキレのあるプレーとスピードの早さを賞賛するコメントが相次いでおり、鹿島にいないドリブルで仕掛けられるタイプとして、攻撃にアクセントを付ける役割が期待されます。

 オリベイラ監督はセカンドトップとしての起用を考えているようで、前線に怪我人が相次ぐ次戦でのデビューがあるかもしれません。期待しましょう!!


【試合採点※平均6点】
曽ヶ端 5.5点 
新井場 6.5点 
岩政 6.0点 
中田 6.5点 
西 6.0点 
増田 6.0点 
小笠原 5.5点 
フェリペ 6.0点 
野沢 6.5点
遠藤 7.0点 
大迫 7.0点 
小谷野 6.0点  
アレックス 6.0点 
青木 採点対象外



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。苦しい状況の中、迎えた山形戦でしたが、若手の奮起により、勝ち点3を取得することができました。この苦境は、若手に取っては大チャンスなので、しっかりとそのチャンスを活かしてもらい、田代・興梠・柴崎が怪我から復帰し、タルタがチームにフィットし、本田が完全復活して戦力を上積みすれば、他チームを凌駕する事は間違いないところであると思いますので、その時が来るのを信じて、この苦しい戦いを乗り切りましょう!次の仙台戦も楽な試合にはならないと思いますが、また勝ち点3を獲得して欲しいです!!
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