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7月31日(日)Jリーグ第十九節
セレッソ大阪1-3鹿島(18:04/大阪長居スタジアム/28,039人)

【アシスト → 得点】
38分 田代
47分 増田 → 田代
93分 小笠原


vsセレッソ大阪戦  のフォーメーション



【交代出場】
65分 大迫 勇也 → 青木 剛
75分 フェリペ ガブリエル → アレックス
84分 新井場 徹 → 本田 拓也


【警告】
21分 増田 誓志yellow_card01.gif
78分 新井場 徹yellow_card01.gif
86分 岩政 大樹 yellow_card01.gif



 ■ワンランク上に行くために
 水曜日にガンバ大阪に大敗を喫してから、中三日で迎えたセレッソ大阪戦。ガンバ大阪戦からスタメンの変更は、予想通りサイドバックのローテーションのみで、その他のメンバーはガンバ大阪戦同様でした。一方のセレッソ大阪ですが、ウイークデーには試合が無く、休養はばっちりで、なおかつ乾の国内ラストマッチということで、相当のモチベーションを持ってこの試合に臨んでくるため、かなりの苦戦が予想されました。しかも、1998年以来、長居で鹿島が勝ったことがありません。
 しかし、小笠原主将の言葉にあるとおり、この試合に勝てば、まだまだ上位を狙えるため、引き続き下位に低迷している鹿島としては、この試合も絶対に負けられないという位置づけの元、この試合に臨みました。


 ■甘い守備からまたしても…
 立ち上がりからお互いにあまり、ボールが収まらない展開が続きます。鹿島はガンバ戦に続き、立ち上がりからあまり動きが良くないですが、セレッソもそれにお付きあいください。鹿島はCKからの田代のヘッドが相手のGKのファインセーブにあったり、西のクロスを田代が中央でスルーし、野沢のダイレクトボレーがわずかに外れたりと後一歩で得点が入りそうなシーンが続きます。
 しかし、今シーズン何度もあった一瞬の隙を付かれての失点を、またしても、またしても、喫します。乾のドリブルに対して、CBふたりのコミュニケーションが不足しており、CB二人が両方とも距離をとって守ってしまい、DF陣の数があんなにも揃っておりながら、フリーでクリーンシュートをくらいます。


 ■田代の高い集中力
 失点を喫した後はセットプレーを中心に鹿島が押し込みます。中でも、大迫が左サイドからドリブルで強引に二人の間を突破して、思いっきり放ったシュートは得点の可能性を感じるプレーでした。最近の大迫は強引さが失われていましたが、この試合は得点に向かう強い意志を感じました。

 そして、田代の恐らく語り継がれるであろうゴールがうまれます。相手GKのキム・ジンヒョンが真後ろにいる田代に気づかず、ボールを地面に落としたため、後ろにいた田代がそのボールをかっさらいゴールに流し込みます。アンリ等が決めたシーンは見た事がありますが、まさか鹿島の試合で見られるとは思いませんでした。田代のインタビューによると、キム・ジンヒョンはそれまでも目の前で不用意にボールを弾ませたりしていて、常に狙っていたようです。
 卑怯だとの声もありますが、ルール的に全く問題ありません。例えば、キムが田代が後ろにいることに気づいていれば、アピールしておしまいですし。茂庭選手は確実に田代に気づいていましたが、うまく伝えることができなかったようです。いずれにしろ、狡猾にチャンスを狙っていた田代に軍配が上がりました。

 そして、前半ロスタイムには野沢のFKを増田が上に反らして、ボールが高く浮きます。セレッソのDFと田代の競り合いになりますが、恐らく1失点目のボーンヘッドで気落ちしていたキムが再び判断ミスを犯してしまい、中途半端に飛び出したことにより、ゴールががら空きになります。そのがら空きのゴールに見事な跳躍でDFに競り勝った田代がヘディングを流し込みます。私はGKの気配を察知して、ループ気味に打ったのだと解釈し、素晴らしい技術だと感嘆していたのですが、インタビューを見る限りでは、何とかゴール前にという気持ちで折り返したみたいです。とはいえ、確実にヘディングに競り勝ったことにより、このゴールがうまれました。


 ■悪夢がよぎる後半
 後半開始直後に田代がDFを抜ききらない状態でサイドからグラウンダーの絶妙なクロスを送りますが、大迫が決め切れません。続く、69分にも野沢のシュートのリフレクションを野沢自身が拾い、ダイレクトに田代に折り返して、決定的なシュートを放ちますが、シュートをふかしてしまい、ここでは田代が決め切れません。チャンスがありながら決めきれなく、一瞬の隙で追いつかれる嫌な展開が脳裏をよぎります。
 鹿島は連戦のため、徐々に足が止まってきます。オリベイラ監督は現状を割り切って、守備を固めていきます。まず、大迫に代えて、青木を投入して田代の1TOPにします。その後、フェリペに代えてアレックスを投入します。少し時間が早いながらも、逃げ切りへの姿勢は整えましたが、CKから新井場が痛恨のファールを犯し、相手にPKを与えます。乾のキックは完全にオーバーしており、キム・ホギョンのユニフォームを引っ張る必用は全く無かったのですが、ベテランとしてあるまじきミスを犯してしまいました。
 ここで、PKを決められていたら、今シーズンのトラウマから負けは十分考えられたので、曽ヶ端のファインセーブにはものすごく助けられました。
 しかし、乾選手の振る舞いにかなり助けられた感はあります。体育会出身者として、監督の命に背くのは信じられませんし、PK失敗後、失敗した味方選手の気持ちを慮らず、自己アピールを繰り返すのはいかがなのでしょうか。以前、中田浩二が伊野波の移籍の際に発言したとおり、海外移籍は確実に人間を磨くことが出来るので、心技体の「心」を鍛えて、更なる選手へと飛躍して欲しいと願っております。


 ■今後に向けて
 この試合は、最後完全に守りに入る苦しい展開ながらも、最後は小笠原のスーパーシュートで追加点を取り、良い形で勝ち点3を取ることができました。あまり、当たりの無かったオリベイラ監督の交代策も、この試合に関しては交代が相変わらず遅いながらも、選手に明快なメッセージを発信した良い交代であったと思います。

 興梠と柴崎はサーキットトレーニングを開始し、そう遅くない時期に復帰できることが期待され、また新外国人のタルタも来日して、既に練習に参加しております。本田拓也も短いプレーでしたが、怪我の心配はもう無さそうです。これから更に苦しくなる中で、戦力が上積みされるので、疲労が溜まらない様、潤沢な戦力を上手く使えば、確実に勝ち点を着々と上積みしていけると思います。


【試合採点※平均6点】
曽ヶ端 7.0点 
新井場 5.0点 
岩政 5.5点 
中田 5.5点 
西 6.0点 
増田 6.0点 
小笠原 7.0点 
フェリペ 5.5点 
野沢 6.0点 
大迫 6.0点 
田代 7.5点 
青木 6.0点 
アレックス 6.0点 
本田 採点対象外




 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。1998年以来、10年以上経ってしまいましたが、長居での試合で勝ち点3を取得しました。この勢いで、8/6(土)のモンテディオ山形戦は、確実に勝ち点3を掴みましょう!
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