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7月17日(日)Jリーグ第五節
鹿島3-0仙台(18:34/鹿島スタジアム/17,120人)

【アシスト → 得点】
13分 フェリペ → 増田
18分 田代 → 野沢
69分 興梠 → 田代


vsベガルタ仙台  のフォーメーション



【交代出場】
75分 興梠 慎三 → 青木 剛
82分 新井場 徹 → 西 大伍
87分 増田 誓志 → 遠藤 康


【警告】
該当者なし


 ■ コンパクトな守備陣系
 この試合に対しては、前節の名古屋戦から、ゴールを上げた大迫に代わり田代を、SBは引き続きのローテーションで、西に代えてアレックスを起用しました。田代・アレックス共に一週間の休みがあったため、とてもいい動きをしていました。特に田代は、シンプルなロングボールの競り合いを良く収めていましたし、攻撃の起点になると共に、しっかりと得点とアシストも決め、結果まで残してくれました!引き続きローテーションを継続すれば、今年の熱く厳しい夏も乗り越えることが出来るのではないでしょうか。

 最近は、前線の高い位置からのプレスが生命線と繰り返し記載していましたが、この試合はあまり高い位置からはプレスに行かず、2TOPは少し引き気味の位置からプレスを掛け始めることで、全体的にコンパクトな陣形を形成しました。仙台は、このコンパクトな陣形を崩すことが出来ず、後ろでは球を回せるものの、鹿島の守備網の中に入るとボールロストを繰り返しました。この試合に関しては、この守り方が完全にツボにはまり、決定的なシュートを前半は打たせませんでした。後半は二点を取って少し余裕があったからか、少し押し込まれるシーンもありましたが、前線からの体力を消耗するプレスだけを用いるのではなく、この試合のような少し引いてそこでのゾーンプレスでボールを奪取するような守り方もお併用して使っていくべきだと思います。


 ■ 秀逸だったボランチデュオ
 この試合の増田と小笠原のダブルボランチの出来は秀逸でした。前述の通りのコンパクトな陣形からのボール奪取の中心がダブルボランチの二人でしたし、二人のボールの配給も絶妙でした。
 小笠原は一時期の不調から完全に脱し、名古屋戦から復調しています。特に、攻撃にアクセントをつけるサイドチェンジや、ためを作ったり、引き付けてからのパスは周囲の選手に余裕を与えています。
 増田も、最近は少し疲れていましたが、この試合は先制点に始まり、攻撃に、守備にと奔走しておりました。攻撃面をみると、この二人は鹿島のボランチの中では抜けている存在なので、このまま調子を保っていって欲しいです。増田が今シーズンの二点目を決めましたが、小笠原にもそろそろゴールが欲しいですね。


 ■ 二点リードの残り時間の使い方
 鹿島の代名詞といえば、「勝負強さ」といって差し支えないと思いますが、今シーズンはその勝負強さが失われていました。直近二連戦の新潟戦、名古屋では先制点を取りながら、逆転負けを喫し、浦和戦、川崎戦では二点を先取しながら、追いつかれるという不安定な戦いを何度も繰り返しておりました。
 
 その勝ちきれない原因はオリベイラ監督の選手交代の拙さにあると、何度も記載させていただきましたが、当然戦術にも問題があり、リードしているのにボールを支配できず、効果的なカウンターも繰り出さないため、脅威を感じない相手にどんどん押し込まれることにより、相手を勢いづけ追いつかれたり、逆転を許したりしてきました。
 
 この試合も、後半開始直後に関口のクロスから角田のヘッドや、関口に右サイドを突破され、角度が無いながらも至近距離からのシュートを打たれる等、得点はうまれていなくても、段々と嫌な雰囲気が漂い始めてきました。

 しかし、この試合に関していえば、ポゼッションは決して大きく失わなかったですし、効果的なカウンターも繰り出せていました。実際、小笠原のパスを田代が落とし、それを受けた興梠がピッチを疾走し、ラストパスを受けた田代が冷静にゴールを決めるという、これぞ「THE・カウンター」というゴールが決まり、試合を決めることが出来ました。相変わらず、リードしている時間帯は交代が遅く、体力に不安はありますが、今後リードしている時の時間の使い方として、少し自信を深めることが出来たのではないでしょうか?


 ■ この試合の勝ち方に拘ったオリベイラ監督
 この試合の前半、後半24分に田代が見事なカウンターから三点目をきめました。何度もリードを守りきれない試合があったとはいえ、この試合の内容と残り時間を考えると、勝利を手中に収めたのは間違いなく、余裕があるこの試合では、てっきり昌子のデビューがあるものだと思い、楽しみに待っておりました。

 しかし、この試合の最後の交代は残り時間が3分しかない後半42分に行なわれましたが、昌子ではなく、ボールキープに長ける遠藤の起用となりました。現状、岩政、中田の控えは青木と昌子が務めておりますが、今後は夏場で連戦が続きますし、岩政、中田、青木の誰かに怪我でもあると一気に台所事情が厳しくなってしまうので、ここは昌子に貴重な経験を積ませてもらいたいという思いは強く、選手交代に少し不満を抱きました。

 一方で、この試合、オリベイラ監督は勝ちに、いや勝ち方にこだわったのは、これから柏、ガンバ大阪、セレッソ大阪と強豪が続く中で、チームに勢いをつけたいと思ったこと、また遠藤は先週プレーする機会がなかったため、試合勘を取り戻させるためにも、遠藤を起用したかったというのはあると思います。実際、遠藤はボールキープ力を活かして、完封勝ちに貢献してくれました。この完勝を次の柏戦に是非、活かしてほしいです!


【試合採点※平均6点】
曽ヶ端 6.5点 
アレックス 6.0点 
岩政 6.5点 
中田 6.0点 
新井場 6.0点 
増田 7.0点 
小笠原 6.5点 
フェリペ 6.5点 
野沢 6.5点 
興梠 6.0点 
田代 7.0点 
青木 6.0点 
西 採点対象外 
遠藤 採点対象外




 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。久々の完勝を収めました★ここ数年、夏場はコンディションを落とし、勝てない時期が続きましたが、こんなにも気持ちの良い完勝をみてしまうと、次の2位柏戦にも期待せざるを得ません。疲れの見える選手は、先を見越して早めに休ませ、フレッシュな選手を起用し、運動量で柏を圧倒して、勝ち点3を獲得しましょう!
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