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7月13日(水)Jリーグ第四節
名古屋2-1鹿島(19:03/豊田スタジアム/12,845人)

【アシスト → 得点】
2分 フェリペ → 大迫


vs名古屋グランパスエイト  のフォーメーション



【交代出場】
75分 大迫 勇也 → 本山 雅志
83分 フェリペ ガブリエル → カルロン
83分 興梠 慎三 → 田代 有三


【警告】
該当者なし


 ■ ローテーション制の効果
 今回は名古屋戦スタメン予想の記事に記載した通り、前回の新潟戦から4人のスタメンの変更がありました。大迫、フェリペ、小笠原、新井場がスタメンに名を連ねましたが、4人ともコンディションが良い事が序盤から伺えました。
 開始2分、いきなりの先制点が生まれます。小笠原が野沢に絶妙なパスを送り、右サイドの野沢はアーリークロス、それをファーサイドのフェリペが折り返し、中央の大迫がポストに当てながらゴールという、素晴らしい形での先制点を奪いました。右に左にと相手を崩して、久しぶりに流れの中から決めた最高のゴールでした。
 しかし、分かっていた事ではありますが、やはり、この先発2TOPですと、ここ最近の鹿島の好調さを支えていた前線からのプレスがあまり掛かっておりませんでした。田代と大迫では、前線からのチェーシングレベルに差がありすぎ、大迫は得点はあげたものの、鹿島の生命線となる前線からのプレスでの貢献はあまり出来ませんでした。しかし、一方で名古屋の調子も良く無く、何とか前半は何とかリードで終わりたいと思っていましたが、コーナーキックから圧倒的なケネディの高さにやられます。あのポジションを取られてしまった時点で、岩政は完全に負けてしまいましたが、曽ヶ端のポジショニングもあわせて悪かったですね。昨シーズン完璧だったセットプレーの守備ですが、今シーズンは開幕戦の大宮戦から、その綻びが目立ちます。


 ■ 勝敗を分けた監督の采配
 ここ最近、オリベイラ監督の交代の遅さ、疑問に残る(相手指揮官とのレベル差を感じる)采配により、勝ち点を落としてきたと思っています。特にここ3連戦は、それが顕著になっております。
 ご紹介すると、
 vs川崎フロンターレ戦
 →1点取られた後、慌てて、共に好調の田代・遠藤を下げて、本山・小笠原を投入するが、前線からのプレスが全く掛からなくなり、1人少ない相手に押し込まれて終了間際に追いつかれる。同点ゴールを挙げたのは途中出場の小林悠。

 vs清水エスパルス戦
 →好調遠藤に代えて、大迫を投入し、興梠・田代との3TOP気味な布陣にするも、左サイドでの起点がなくなり、得点を挙げる事は出来ず。

  vsアルビレックス新潟戦
 →PKを獲得した遠藤に代えて、フェリペを入れ、昨年全く機能しなかった野沢とフェリペの二人での攻撃的MFを形成。また、攻撃の起点になっていた田代に代えて大迫を入れるが、交代は機能せず。切り札の投入を後半まで我慢していた黒崎監督の采配があたり、敗れる。

 そして、この試合ですが、前半は名古屋の調子が良く無かった事もあり、五分五分の展開でした。五分五分の展開の場合は、決まってオリベイラ監督の腰は重いですが、この試合はその想像を遥かに超えておりました。片や、9戦負けなしであった名古屋のストイコビッチ監督は勝利への執念を見せました。見ている方にも、選手にもその明確な勝つというメッセージは伝わりました。後半の頭から、磯村に代えて中村直志、続けて62分に永井に代えて玉田、そして70分には右SBの田中隼磨に代えてブルザノビッチを投入し、小川を右SBに下げるというかなりの攻撃的な采配を見せます。
 オリベイラ監督は、その間全く動かず。今季、このパターンで何度失敗したか分かっているのでしょうか。試合の流れは除々に名古屋に傾く中、初めての交代は75分に大迫に代えて本山でした。本山を投入するのは分かりますが、疲れている興梠を残しての4-5-1の選択は意図が見えにくく、選手にもそのメッセージが伝わらなかったでしょう。更にその後、得点を挙げられ、またまた後手に回りますが、フェリペ・興梠に代えて、カルロン・田代を投入します。カルロンは日本サッカーにまだ順応出来ていないこの状況で、結局起用されるのは厳しい状況ばかりでした。震災や怪我もありましたが、順応出来なかった原因は、起用のされ方にあることも間違いありません。

 もう、結果については皆さんご存知なので、簡単に記載いたしますが、名古屋はケネディにボールを合わせ、ゴールを狙うという明確なミッションの元、何度もそのパターンを試行し、結局その繰り返しに依り、良い場所に球がこぼれ、それを拾ったブルザノビッチに豪快に叩きこまれます。
 勝利を信じて、一生懸命、応援していたのですが、やっぱりという思いが出てきて、正直呆然としてしまいました。


 ここまで、同じパターンでの敗戦が続くと、三連覇という栄光をもたらしてくれた名将オリベイラ監督ですが、監督交代という特効薬も必要になってくるのかと思ってしまいます。きな臭い話題が沸騰する前に、軌道修正を行い、連勝街道といってくれると良いのですが。


【試合採点※平均6点】
曽ヶ端 5.0点 
新井場 6.0点 
岩政 5.5点 
中田 5.5点 
西 6.0点 
増田 5.5点 
小笠原 6.5点 
フェリペ 6.0点 
野沢 5.5点 
興梠 5.5点 
大迫 6.5点 
本山 5.5点 
田代 採点対象外 
カルロン 採点対象外




 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。名古屋戦は良い時間に先制点を取ったものの、完全なる力負けを喫しました。現在のチーム力では名古屋の方が上かもしれませんが、少しずつ調子をあげていきましょう。今シーズンはローテーションは機能しているので、後は怪我人が復帰し、外国人の補強があたれば、順位は上がっていくと思います。鹿島アントラーズの底力を信じます。
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