上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




■鹿島の次代は彼等が担う!
 ナビスコカップ準決勝1st legは、スタンドのサポーターが酔いしれる最高の試合になりました。昨季のリーグ王者である柏レイソルを相手に序盤から試合の主導権を握り、大迫のゴールで先制点を奪います。しかし、昨季王者は簡単には逃げ切りを許してくれず、そこから2度追いつかれるシーソーゲームとなりました。最終的には、追いすがる王者を大迫のゴラッソで突き放し、見事に勝利を収めます!アウエーゴールを2点許すと共に、この試合でも2つのゴールの起点となった小笠原主将が2nd legには出られない等、不安はありますが、ホームの緒戦で最低限の結果は残したと思います。何より、この試合は鹿島アントラーズが誇る若き才能が、しっかりと成長している事を感じる事が出来ました。

<ニューヒーロー賞に当確ランプを灯した大迫>
 神戸戦で見事なミドルシュートを叩き込んだ大迫ですが、この試合でも見事なミドルシュートを2本叩き込みました。1点目も2点目もボールをもらってから、シュートを放つまでの一連の動作は滑らかで美しく、2本とも自身のイメージ通りのプレーだったのではないでしょうか。ゴール以外、組み立て面での貢献度は相変わらず高く、この試合では前線からのプレスでも貢献していました。神戸戦で自信を掴んだのか、少し遠目からでも迷う事なくシュートを放っていますし、現在は手が付けられない状態になりつつあります。今の絶好調の大迫に、強いて課題を挙げるなら『継続性』でしょうか。今までもサポーターの間で、大迫は「とうとう覚醒した!」と騒がれた事は何度じゃありました。しかし、これだけの才能を持った選手が、得点王争いに絡む様な成績を残せていないのは、活躍が一過性のもので終わって来てしまっているからです。今回の2ゴールでナビスコカップ得点王と、昨年獲得出来なかったニューヒーロー賞には大きく近づきました。シーズン終了まで、今のゴールを狙う姿勢を忘れず、得点を量産してチームをタイトルに導いて欲しいです。大迫の確かな技術に、得点力が加われば、日本No1のストライカーになる事は、十分に可能です。ゴール量産に期待しましょう!


<重要な試合での指揮官の期待にプレーで応えた昌子>
 この日のCB二人の間には、私の予想とは裏腹に、青木が前で当たって、昌子が後ろでラインコントロールするという役割分担が敷かれていました。個人的には、若い昌子とベテランの青木で役割分担を逆にすべきではないかと試合開始当初は大きな不安を抱きましたが、いやいやどうして、これが見事にはまりました。青木は鋭いタックルで、相手の攻撃をことごとく食い止め、昌子の負担をだいぶ軽減していましたし、昌子は昌子で、堂々としたラインコントロールを見せて、前で当たってくれている相棒の青木や、ボランチの小笠原、柴崎に指示を送る等、本当に落ち着いてプレーしていました。自身のパフォーマンスも悪くなかったですし、練習試合ではミスする場面も見受けられた前線へのフィードも、この日は高精度で、何本か正確なフィードを見せて後方からの組み立てでも貢献していました。この試合で大きな自信を掴んだのでは無いでしょうか。スタメン出場、勝利への貢献という点では、柴崎は元より、梅鉢にも先に越されてしまいましたが、ナビスコカップ準決勝という大事な舞台での、この日野パフォーマンスは、今までの同期への遅れ(そもそもこの同期が凄すぎるのですが…)を挽回するに値するものです。来年は植田君も入ってきて、ポジション争いは熾烈を極めますが、昌子も十分にその争いに割って入る事の出来るパフォーマンスを見せてくれました!


 <日本を代表するボランチへの階段をまた一段上がった柴崎>
 本田拓也があれだけ良いプレーを見せたにも関わらず、出場停止から戻ると、ボランチのスタメンに居座る柴崎。鹿島が誇る若き才能に対するジョルジーニョ監督の評価は、本田のプレーを見た後であっても些かも揺るぎません。先日の神戸戦では、スタンドから熱心な視線を送っていましたが、本田のプレーに刺激を受けたのでしょう。いつもの通り、攻守に高いレベルでの貢献をしてくれました。

 その中でも2点目のレナトの勝ち越しゴールの場面での動きは素晴らしかったです。シーズン当初に比べ、オフザボールの動きが改善された柴崎は、小笠原から興梠にグラウンダーのパスが渡るまでに、リターンパスが来る事を信じて猛然とゴール前に走り込みます。そこに興梠から見事なパスが渡るのですが、ここで相手ディフェンスに囲まれながらも、キックフェイントを入れて少しタメを作り、虚をつかれた相手ディフェンスの間を見事にドリブルで切り裂き、ゴール前のレナトへラストパスを送ります。レナトは見事なトラップで得意の左足へ持ち直し、相手GKの位置をよく見ながら、冷静なループシュート。柴崎、小笠原、興梠、レナトという才能ある選手達の閃きが、見事に融合した素晴らしいゴールでした。

 3点目の起点も柴崎です。後方でのビルドアップに参加していた柴崎は、左サイドをするすると上がって行く新井場に対して、見事なパスを足元に通します。相手ディフェンス2人の間を切り裂くパスでありながら、パスの強さ、方向ともパーフェクトで、新井場はすぐにドリブルを開始して、そのままゴール前まで持ち上がる事ができ、大迫の見事なゴールが生まれました。最近の試合で独りよがりのプレーが目立ったドゥトラに代わって柴崎を2列目に、という意見は私も理解出来ますし、今よりもチームのバランスが改善される事は間違いありません。しかし、確かに2列目に比べると目立たないかもしれませんが、後方から質の高いパスを供給出来る柴崎は、中盤の底でゲームを組み立てる役割を担って欲しいです。一つのパスだけでも、パスの強さ、精度だけでなく、タメを作って味方の押し上げる時間を作ったりと、チームの攻撃を司る重要なポジションです。最近は攻守のタスクを高いレベルでこなしながら、前線にまで顔を出して、得点に絡むプレーも出来ていますし、このままG大阪遠藤に追いつけ、追い越せで頑張って欲しいです。


 アウエーゴールは2点献上してしまいまいしたが、最低限求められた勝利と言う結果は手にしました。2nd legでは小笠原が出場出来ませんが、代役として出場する事が濃厚な本田拓也がこの日も質の高いプレーを見せてくれているので、大きな心配はありません。2nd legでは敵地に乗り込んで、皆でチームをサポートして、2年連続の決勝への切符を掴みましょう!




 最後まで読んでいただいてありがとうございます。J's goalの試合後インタビューでの本田拓也の発言によると、天皇杯筑波大学戦は若い選手中心で臨むようですね。この試合で奮闘した昌子の同期である土居や梅鉢、ルーキーの鈴木隆雅、中川、宮内らの出場が予想されます。若い才能がどこまで成長しているかを確認する貴重な実戦の場であると思いますので、彼等の奮闘に期待して、カシマサッカースタジアムに向かいましょう!


 更新の励みになりますので、以下の「鹿島アントラーズ応援バナー」をクリックいただけると幸いです。感想など、お気軽にお願い致します。 



にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
関連記事




コメント(0) | トラックバック(0)
コメントを書き込む時は、以下の事項を守る様にお願いします。

1.コメント投稿により、管理人からの返信を望まれる場合は、必ず名前を記載して下さい。返信は2~3日掛かる事もありますが、予めご了承願います。
2.丁寧な言葉遣いをお願いします。守られない場合はコメントを削除させていただきます。
3.単なる誹謗・中傷については、FC2ブログに報告の上、削除・コメント禁止とさせていただきます。


秘密

トラックバックURL
→http://kantlers.blog9.fc2.com/tb.php/519-37ef8fd3
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。