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 鹿島アントラーズのJリーグの前半戦の戦いを振り返ります。といっても、アントラーズはまだ34試合中6試合しか消化しておりませんが。笑


 ■ ここまでの試合結果

 ◆第1節 3/6(日) カシマ  VS大宮アルディージャ △3-3
 ◆第7節 4/23(土) 国立    VS横浜F・マリノス    ●0-3
 ◆第8節 4/29(金) レベスタ VSアビスパ福岡     ○2-1
 ◆第11節 5/15(日) 等々力  VS川崎フロンターレ   ●2-3
 ◆第12節 5/21(土) 埼玉 VS浦和レッズ         △2-2
 ◆第13節 5/29(日) 広島ビ VSサンフレッチェ広島   ●1-2
 ※過去の試合記事はスコア部分をクリックしてください

 ■ 今後の苦戦が予想された開幕戦
 まずは開幕戦。カルロン・本田・西等、代表クラスの選手を獲得し、田代・増田を山形から復帰させる等、2チーム作れる程の戦力を有して、臨む今シーズン。3/2にはACLも開幕していたため、ターンオーバー制も含めた開幕戦のメンバーが非常に注目されていました。しかし、蓋をあけると新メンバーでスタメンに入ったのはアレックスのみでした。昨年の後半戦の失速の原因となったメンバーの固定化がまた繰り返されるのではと危惧を抱きましたが、まだACLを含めて二試合目だし、いくら中国で戦ってきた後とはいえ、開幕直後なので、コンディションは大丈夫だろうとの希望もありました。
 試合が始まると、悪い予感があたり、連携ミス・セットプレー・足が止まったことによる寄せの甘さから三点を奪われてしまいました。何とか意地を見せて同点に持ち込んだものの、正直負けていても全くおかしくない試合展開でした。この試合に出たアレックス・田代は鹿島に既にフィットしているものの、カルロンはやはりまだフィット出来ていなく、連携を深めるには少し時間が掛かる気がしました。スーパーゴールを二発決められての三失点でしたが、守備の組織が今一で、その点も不安が残る開幕戦でした。


 ■ 計画を全て狂わした大震災
 オリベイラ監督のコメントにあるように、開幕から叙々にコンディションをあげていくようにフィジカルトレーニングメニューを組んでいた鹿島に取って、チームを解散せざるを得ない、そしてホームスタジアムを失う事になったこの大震災が与えた影響はとても大きなものでした。オリベイラ監督及び外国人選手は帰国してしまい、補強の目玉のカルロンを攻撃の軸にする作戦はリセットされてしまいました。鹿島の選手達は様々な場所で自主トレをすることになりましたが、他チームに比べてチーム練習が少なく、その点がその後の戦いに大きな影響を及ぼしました。
 
 
 ■ 再開するも苦戦続き
 再開後の初試合の横浜FM戦、といってもACLで三試合戦っていたので、実戦感覚という点では、鹿島が有利なのではないのかという思いがありました。FM戦はスタメンにカルロンを起用します。試合は開始直後に、雨からくるスリッピーな芝の影響もありましたが、ミスをつかれて嫌な形で先制点を許します。こうなると中澤・栗原を擁する横浜FMは守りを固めてきました。疲労から動きの悪い鹿島は、ボールを支配するも相手のディフェンスを崩せず、セットプレーとカウンターから失点を重ね、屈辱の2試合連続3失点となりました。

 続く福岡戦は、最下位に沈む相手に苦戦しながらも、大迫の岩政のゴールで何とか勝利を収めました。この試合でも、ほぼ昨年からのメンバーがスタメンを務めましたが、控えには18歳の三人(イゴール・柴崎・昌子)がベンチ入りし、世代交代を印象付けました。柴崎はこの試合でデビューも果たし、同じ18歳組の中でも、現時点では最も戦力として期待されている事が分かりました。しかし、勝ち点3を得た事により、チームは向上していくのでは無いかという期待を抱きました。

 次の川崎戦、前半の戦いぶりはここ数年で最低の内容でした。二点を許し、迎えた後半、前半が信じられない程、攻撃が息を吹き返しました。その中で、攻撃のタクトを振った遠藤康は出色の出来でした。その遠藤のゴールにより、一点を返しますが、また川崎に突き放されます。戦意を刈り取られそうな中、交代した柴崎・増田・カルロンが躍動します。柴崎はダイナミックなサイドチェンジ等で、その才能をアピール。増田・カルロンは明らかにコンディションが良く、カルロンの来日初ゴールも生まれます!好調な増田はその後のスタメンを勝ち取りました。敗れたものの、後半持ち直した事と、新戦力の活躍が今後の戦いに希望を感じました。


 ■ ACL決勝ラウンドの試合を睨みながらの戦い
 ACLの決勝ラウンドを控えた浦和戦。小笠原と新井場をスタメンから外し、チームを支えてきた79年組がフィールドプレーヤーから外れ、若いメンバーで挑んだこの試合。浦和の出来の悪さもありましたが、試合を通じて良い内容でボールを支配しました。西の鹿島での初ゴールと、浦和のディフェンスを崩しきった増田の得点。福岡戦以来の勝利を確信致しましたが、埼玉スタジアムのマジックにやられ、あれよあれよと二失点を喫し、まさかの引き分けに終わりました。以前は二点差を追いつかれることはほとんどなかっただけに、勝負勘を欠いている現状を認識させられました。

 そして、迎えたACLの決勝トーナメント。完敗でした。呆然となりました。やはり、震災によってコンディションをこの試合に向けて上げてこれなかったのが、響いたと思います。一発勝負で負けてしまったのはしょうがないので、また来シーズンこの場に立てるように頑張りましょう!

 悲願のACLを今年も獲得できず、気持ちの切り替えが難しいと思われた広島戦。立ち上がりから4-5-1を採用し、フェリペをトップ下、大迫を左サイドに位置し、サイドの制圧を図りました。結果的にその策は上手くいかなかったものの、興梠の初ゴールもあり、強豪広島を相手に互角の戦いを演じました。勝つか負けるかは五分五分だったと思いますが、ロスタイムの失点により、惜敗を喫しました。まだ勝負勘が戻っていないですが、少しずつ状態は上向いてきています。


 ■ 今後の展望
 広島戦の記事に書いたように、今後は早く軸となるメンバーを確定する事が重要になると思います。コンディションを重視することは勿論大事ですが、核となるメンバーを固定したうえで、残りのメンバーをコンディションの良い選手から起用していく事で、チーム力は上向くと思います。過去の実績を考慮せず、フラットな人選を行えば、個人的には以下メンバーを核にするのが良いと思います。FWの人選はもう少し辛抱してカルロンを起用したいです。というのも、Jリーグを制するには、外国人の圧倒的な攻撃力というのは必要だからです。カルロンは本来のタイプ的に興梠とかぶってしまうので、共存する道を探すか、他のメンバーと組ませてみるか早くベストの組み合わせを見つける必要があります。
 攻撃的MFはキープ力のある遠藤を軸に本山・フェリペ・野沢・増田・柴崎のうち、好調な選手を起用していくのが良いかと思います。守備的MFはポゼッションサッカーを志向しているので、中田浩二を軸に、小笠原・増田・柴崎と組み合わせるのが良いかと思います。
 DFはメンバーというより、組織の再構築が一番大事だと思うので、この中断期間と今後の過密日程を利用して、守備組織を作り上げましょう。
 中断明けの山形戦、そしてホーム復活試合の甲府戦で勢いをつけて、その後の過密日程で他チームの疲れを尻目に、豊富な選手層を駆使して連勝街道といきたいです。そのためにも、今期からの新加入選手の起用方法を確立し、貴重な戦力として、計算できる存在になって欲しいと思います。

 
 ■ 6、7月の試合日程
第14節 6/11(土) モンテディオ山形(アウエー)
第15節 6/15(水) ヴァンフォーレ甲府(ホーム)
第16節 6/18(土) ジュビロ磐田(ホーム)
第17節 6/22(水) ヴィッセル神戸(アウエー)
第18節 6/25(土) 川崎フロンターレ(ホーム)
第2節 7/2(土)  清水エスパルス(アウエー)
第3節 7/10(日) アルビレックス新潟(ホーム)
第4節 7/13(水) 名古屋グランパス(アウエー)
第5節 7/17(日) ベガルタ仙台(ホーム)
第6節 7/23(土) 柏レイソル(アウエー)
第19節 7/31(日) セレッソ大阪(アウエー)


 最後まで読んで下さってありがとうございます。今日の素晴らしい雰囲気のチャリティーマッチを見て、ホームでの試合が出来ないハンデを痛感いたしました。しかし、6月からはホームが復活します。まだ28試合も残されておりますし、反攻の6月にしましょう!!最高だったチャリティーマッチについては、次回記事に致します。

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