上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




■圧倒的に攻め込みながらも一度のカウンターに泣く
 昨日は来客があり、記事を更新する事が出来ず、申し訳ありませんでした。試合については、皆さんがご存知のとおり、苦手の新潟相手に0-1と敗戦を喫しました。順位は13位と変動は無いものの、首位との勝ち点差は14、ACL出場権を獲得できる3位との勝ち点差は12と大きく広がり、逆に降格圏の16位とは勝ち点差が5差に縮まってしまいました。後述しますが、今シーズンを失敗ではなく、成功のシーズンであったと総括するためにも、これからの1試合1試合は本当に重要になります。勝利を信じて疑わなかっただけに、この1敗は本当に悔しいです。


■去年のチームと今年のチームの違い
 この試合、幾度となくチームは決定機を迎えましたが、ジュニーニョ・興梠の2TOPを含めて、その決定機を活かす事が出来ませんでした。この試合に敗れた大きな原因が決定力不足である事は疑い様のない事実です。昨年のオリベイラ体制下のチームも得点力不足が叫ばれておりましたが、昨年のチームの得点が少なかったのは、決定力不足というよりも、決定機が不足していた事が原因だと昨年から私は考えております。昨年のチームはゴール前でも横パスをつなぐことが多く、ポゼッションといえば聞こえは良いですが、シュートまで持ち込む事が出来ておりませんでしたから。

 一方で今年のチームは、得点力に優れたチームとは言いにくいですが、それでも決定機は昨年に比べると多く作る事が出来ており、チームの攻撃力という点では昨年より1段上のレベルに上がっていると思います。この試合でもレナトの浮き球スルーパスに抜け出した柴崎のアウトサイドでの見事な折り返しをジュニーニョが合わせた場面や、遠藤のシュートがポストに当たったこぼれ球を拾ったレナトのクロスがジュニーニョの頭にピタリと合った場面等は、完全な決定機といえます。ここ数試合結果が出ていないFW陣にゴールが生まれれば、それが薬となって多くのチャンスを活かせる様になり得点を量産する可能性も考えられます。シーズン終盤戦に向けて爆発の刻を待ちたいと思います。

 逆に不満が残るのが守備についてです。オリベイラ監督の代名詞でもあった前線からの守備戦術は採用せず、基本的に自陣で待ち構えての守備を今のチームは選択しております。そのため、相手チームのディフェンス陣は、余裕を持ってビルドアップが出来ているというのが現状です。同時に、中盤の選手に攻撃的な選手が多い事も相まって中盤のフィルターは上手く機能しておらず、後方の選手にはかなりの負担が掛かっております。それでも、後方の選手が相手の攻撃をくいとめる事が出来れば問題ないですし、3連覇時のチームであれば、鉄壁の守備陣が相手の攻撃を最後のところで跳ね返していたでしょうが、今のチームはそうではないのが現実です。シーズン途中から入ったレナトやドゥトラは順応に向けて努力しておりますし、二人とも目に見えて良くなっているので、このチームにはまだまだ伸び代はあります。しかし、今シーズンのタイムリミットは迫っており、成長を待っている余裕は少なくなってきました。タイトル確保を目標に据えるのであれば、熟成途中の中盤の構成にメスを入れる事が近道ではないかと個人的には思っております。基本的に攻撃面で秀でた4選手で中盤を形成しているので、少なくとも一人、守備が強い選手が入ればバランスは劇的に改善されるのでは無いかと思います。個人的には、新潟戦のパフォーマンスが素晴らしかったファーストボランチの本田拓也を推したいです。怪我明けでどこまで継続して試合に出られるか不透明なので、過度な期待は禁物ですが。。それでも、ここ最近あっさりと中盤が突破されているシーンが一試合の中で少しでも減るようにする為にも、DF陣だけでなく、チーム全体の守備について今一度考える時に来ているのではないかと思います。


■チームの目標について
 鹿島アントラーズは、全てのタイトルを獲得しに行くのが使命であり、どんな状況でも諦める事はクラブのフィロソフィーに反する事になります。全勝しても優勝出来るか危ういところまでリーグ戦の状況は悪いですが、数字上は優勝の可能性は残るので、ナビスコカップや天皇杯に向けて、戦力を温存するという事はしないでしょう。

 一方で、現実的に達成可能な目標としては、ナビスコカップと天皇杯の2冠達成であると思います。ナビスコカップは準決勝まで勝ち進んでおり、本腰を入れてタイトルを獲得すべきところまできておりますし、天皇杯についてもACLにつながるタイトルでありますし、全力で獲得にいくべきタイトルだと思います。その様に目標を再設定したとすれば、ではリーグ戦はどうすべきなのかとなるのですが、前述したとおり、鹿島らしく目の前の試合を一戦一戦勝利する事を目標にしていくべきと思います。もちろん、『勝利』という結果にもこだわって欲しいですが、シーズン最終盤にタイトルを賭けた厳しい試合が訪れる事を想定して、これからのリーグ戦は、敢えて『内容』にもこだわって試合をして欲しいと思います。それを積み重ねていく事で、シーズン最終盤の『結果』が求められる試合で、難敵を倒して歓喜を得られる可能性が拡がるのでは無いでしょうか。

 リーグ戦は厳しくなってまいりましたが、ナビスコカップのタイトルを死守するか、あるいは天皇杯のタイトルを獲得して更にACLの出場権を獲得する事が出来れば、今シーズンも成功のシーズンとカウントする事が出来るでしょう。たとえ今シーズン、Jリーグのタイトルを獲得出来なかったとしても、世代交代が進み、来季への礎を築いたシーズンと後で振り返れる様に、最後の最後まで、我々サポーターも諦めずに戦い抜きましょう!確かに、ここ2試合の連敗には、私も失望感を覚えましたが、最後まで諦めてはいけません。最後まで貪欲に勝利を目指して、大きな喜びを手にしましょう。



 最後まで読んでいただいてありがとうございます。新潟戦で負傷した山村ですが、全治3ヶ月との事です。中田浩二に続いての主力の怪我で、DF陣は非常に苦しい状況になりましたが、青木や昌子に頑張ってもらいましょう!山村もきっとシーズン最終盤に戦力となれるように、頑張って調整してくると思うので、山村が良い状況のチームに戻れるように、残った選手達の奮起に期待です!


 更新の励みになりますので、以下の「鹿島アントラーズ応援バナー」をクリックいただけると幸いです。感想など、お気軽にお願い致します。 



にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
関連記事




コメント(0) | トラックバック(0)
コメントを書き込む時は、以下の事項を守る様にお願いします。

1.コメント投稿により、管理人からの返信を望まれる場合は、必ず名前を記載して下さい。返信は2~3日掛かる事もありますが、予めご了承願います。
2.丁寧な言葉遣いをお願いします。守られない場合はコメントを削除させていただきます。
3.単なる誹謗・中傷については、FC2ブログに報告の上、削除・コメント禁止とさせていただきます。


秘密

トラックバックURL
→http://kantlers.blog9.fc2.com/tb.php/509-bddb95b1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。