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■涙を流した数だけ、掴んだタイトルの喜びは格別!?
 先のロンドン五輪では女子サッカーが銀メダル獲得という金字塔を打ち立てました。女子サッカーの陰に隠れてはしまいましたが、男子サッカーの快進撃も見事なものでした。その中で関塚監督がシルバーコレクターであるため、今回も銀メダル止まりではないか(言い換えれば、銀メダルを獲得できるのではないか)という話題が持ち上がりました。確かにJリーグを率いていた頃の関塚監督は、後一歩のところで何度もタイトルを逃した事があり、そういった話題が出てしまうのも致し方ない部分もありますが、ロンドン五輪のチームの礎となったU-21代表チームを率いてアジア大会で日本初の金メダルを獲得していた事を私は覚えていましたので、Jリーグのイメージが先行してしまい、少し可哀想な印象を抱きました。それを覆して、オリンピックという大舞台で優勝すればシルバーコレクターと言われる事はきっと無くなると思うので、チームの奮起に期待しましたが、結果は惜しくも4位に終わりました。

 さて、この話題に起因して、Jリーグのタイトル獲得チーム、惜しくも2位に終わったチームについて、Jリーグ創世記から調べてみました。非常に興味深い内容になりましたので、今回記事にしております。

 情報は私の鹿島アントラーズサポーター仲間の@kiijimaさんからデータの大部分をご提供いただいております。@kiijimaさん、丁寧で見やすい資料と興味深いネタのご提供ありがとうございます!

■Jリーグ年度別タイトル一覧
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 まずはJリーグの年度別タイトル一覧です。我等が鹿島アントラーズの他の追随を許さない、ぶっちぎりの15個という保有3大タイトル数は、誇らしいですね。今シーズン終了時には、このタイトル数が16、17、あるいは18と増えている事を願わんばかりです。


■各年度別準優勝チーム
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 続いて、各年度別の準優勝チーム(リーグ戦では2位のチーム)について、見てみましょう。ここでも一位となるのが、鹿島アントラーズ。歓喜の裏には、流した涙の数も多いです。とはいえ、それ以上の優勝回数を誇っておりますので、単純に優勝争いに絡む数が多いクラブである事を証明しているデータであると思います。

 同率一位は清水エスパルスです。清水は実力あるクラブながら、7回もの悔し涙を流しております。

 その下の2位にはサンフレッチェ広島、川崎フロンターレ、浦和レッズ、ジュビロ磐田が並びます。黄金期を築いた時期のある磐田と浦和がそれぞれ6回と4回のタイトルを掲げている一方で、Jリーグ創設期から参画している広島と、一時期は常に優勝争いに絡んでいたイメージのある川崎フロンターレは獲得タイトル数が0です。
 広島は94年のサントリーシーズンを制しておりますが、チャンピオンシップでヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)に敗れ、その後、J1のタイトルに恵まれておりません。今季は残り13節を迎えた段階で1位に付けています。リーグ優勝に向けて、ポールポジションに付けており、悲願の初優勝に向けて、モチベーションもかなり高いと思います。優勝経験が無い事は、プラスに作用するのでしょうか、マイナスに作用するのでしょうか。

 川崎フロンターレは、今季途中に相馬監督との契約を解除。風間新監督の下、戦いを続けております。関塚監督が『シルバーコレクター』と呼ばれていたのは、川崎フロンターレ時代の成績が理由ですが、現鹿島のジュニーニョ、中村憲剛を軸とした攻撃サッカーは、他チームに大きな脅威を与えており、非常に魅力的な攻撃サッカーを展開する好チームでした。関塚監督退任後は苦戦しておりますが、風間監督の下、悲願の初タイトル制覇はなるでしょうか。


■勝負強さが分かる!? GOLD%
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 最後にGOLD%をご紹介します。これは、優勝した回数を、優勝した回数と惜しくも2位になった回数(リーグ戦は2位、カップ戦は準優勝)の和で割った数字になります。これが高いチームは優勝争いに絡んだ時は、そのまま優勝仕切ってしまう勝負強いチームと言い換える事が出来ます。

 我等が鹿島アントラーズは、7回もの悔し涙を飲んでおりますが、一方で15個ものタイトルを獲得しております。パーセンテージは68.2%と、優勝に近付けば、3回に2回以上は優勝してきた、非常に勝負強いクラブと言えるでしょう。優勝回数と合わせて、勝負強さというのは、鹿島アントラーズに受け継がれてきた、とても誇らしい要素だと思っています。

 勝負強いクラブとして、他にヴェルディと横浜FMとFC東京を挙げます。

 ヴェルディは最近はJ2に低迷しておりますが、創世記に黄金期を築いていたクラブです。優勝争いに加わって、優勝を逃した回数が2回とタイトル6回の数に加えると圧倒的に少ないです。

 横浜FMも優勝を逃した回数が1回に対して、タイトルを獲得した回数が4回と、優勝争いに絡んできた時は要注意です。

 FC東京はタイトル数は3回で、その全てがカップ戦ですが、決勝戦に進出したら、全て優勝するという、対戦相手としては、非常に厄介な勝負強さを誇るクラブです。

 これら勝負強いクラブが存在する一方で、前述した清水や川崎フロンターレ、広島等は、これまでの結果から見ると勝負弱いクラブとしてカテゴライズされてしまいます。しかし、優勝争いに絡んだ事は、クラブや選手に確かな『経験値』という財産となって残ります。鹿島も今では15個のタイトルを獲得した名門クラブですが、初年度ではリーグ戦のチャンピオンシップで敗れ、天皇杯でも決勝で敗れるという、非常に悔しい思いをしています。そこから這い上がったからこそ、今の地位があると思います。

 優勝争いの経験は、その場に立って初めて経験する事が出来ます。悔し涙を流してきた、これらのクラブは、その悔しい経験から、次にその争いの場に立ったときの改善策をきっと準備していると思います。優勝杯を掲げる日も、近いのではないでしょうか。


  最後まで読んでいただいてありがとうございます。Jリーグも20年の歴史が流れました。この様に振り返りのデータを見返すと、歴史を感じて、非常に感慨深いものがあります。また、30年経ったときは、違ったデータになると思うので、10年後、振り返った時に、私の応援する鹿島アントラーズが常勝クラブとしてある事を願っています。

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