上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




6月6日(水)ナビスコカップ第五節
アルビレックス新潟0-1鹿島アントラーズ(19:03/東北電力ビッグスワンスタジアム/9,986人)

【アシスト → 得点】
86分 本山 → 大迫②

【先発メンバー(鹿島アントラーズ)】
スクリーンショット 2012-05-25 1.47.54

【交代出場(鹿島アントラーズ)】
62分 小笠原 → 山村
62分 ジュニーニョ → 大迫
78分 興梠 → 本山

【警告(鹿島アントラーズ)】
77分 岩政

■チームバランスの改善
 開幕直後に手探りで戦っていた時期と比較すると、ここ最近、チームの攻守のバランスは大きく改善されてきていましたが、中断期間でも、しっかりと準備を行えたのではないでしょうか。中盤とDF陣における守備のバランスはまだまだ改善の余地を残していると思いますが、少しずつ鹿島アントラーズの伝統ともいえる強固な守備が取り戻されつつ有ります。

 監督が代わったばかりで、状態が言いとはいえないチームとの対戦ですので、先制点さえ献上しなければ試合を有利に運べる公算もあったのでしょう。非常に慎重に試合に入っていたと思います。攻めもあまり人数を掛けずに、攻撃をしていましたし、いつもは高い位置を取る事が多い両SBも、この試合は攻め上がりを自重していたと思います。前半は相手にチャンスらしいチャンスはほとんど作らせていなかったと思いますが、鹿島側の攻撃も、単発での攻撃が多く、厚みのある攻撃はあまり見せられていなかったと思います。前半にあった大きなチャンスはドゥトラの自陣からのドリブルからゴール前まで持ち込んだ場面くらいでしょうか。どこかで、攻撃のギアを上げれば試合を決められるという自信があったのだと思います。前半の見所は少なかったですが、決して悪くはなかった印象です。

■控え選手の質の高さを見せ付ける!
 ジョルジーニョ監督からは、『複雑なことをする必要はない。シンプルかつ効果的なサッカーを展開しよう』という指示がハーフタイムに飛びます。
 その指示通り、後半もドゥトラを中心にシンプルな縦への攻撃でチャンスを作りますが、ゴール前に掛ける人数の厚みが足りず、ゴールは生まれません。それにしても、ドゥトラの直線的なドリブルは、本当に大きな武器ですね。自陣から3タッチ、4タッチでゴール前まで運べてしまうドリブルは相手にとっては脅威であるのは間違いありません。体も強いですし、試合の頭のフレッシュな状態でも、相手DFは止める事が出来ていませんが、試合途中から出場すれば、更に効果は増すと思います。本山の状態が上がってくれば、そういった起用法も可能になると思うので、今後も、そのドリブル突破を最大限に活かす方法の模索が続きます。

 状況を打開すべく、大迫と山村を、ジュニーニョと小笠原に変えて投入します。好調ぶりが伝えられていた大迫は、巧みに体を反転させて、左右に散らばる味方を囮に使いながら、裏に走りこんだドゥトラへスルーパス、これは後一歩のところで、相手GKにセーブされます。選択は間違っておりませんでしたが、パスがやや長かったです。惜しい場面でした。
 他にも、ドゥトラの中央突破から右の遠藤にパスが出て、中央に切れ込んで左足でシュートを打つと見せかけた遠藤が二人をかわして、ペナルティーエリア内で右足を振りぬいたシーンや(シュートは枠外)、新井場のクロスをドゥトラが長身を活かして中に折り返し、中央に構えたFW陣がシュートを放とうとして、相手DFにブロックされたシーンは惜しかったです。

 ゴールの匂いが少しずつ、漂い始めたところで、鹿島サポーターが待ち望んだ背番号10をジョルジーニョ監督がピッチに送り込みます。本山はボールのあるところに顔を出し、細かなパス交換で、チームの攻撃にリズムを作り出します。
 良い流れが生まれた中から、ゴール前に走りこんだ柴崎に、遠藤がクロスをピタリと合わせて、柴崎がバックヘッドを放ちますが、わずかにゴール左に外れます。

 筋肉に披露を抱えていたとジョルジーニョ監督が試合後に明かした小笠原は、この試合は動きが重かったため、山村をCBに入れて、青木をボランチに上げました。攻守の出し入れの動きが出来る青木と、柴崎とで速攻を仕掛ける狙いがあったようですが、柴崎がゴール前まで進出した、この場面は、正に狙い通りだったのではないでしょうか。

 しかし、この最大のチャンスでもゴールネットを揺らすことが出来ず、今日はスコアレスドローかなと、引き分けの可能性が色濃く漂ってきた中で、素晴らしい決勝点が生まれます。西のスローインを、裏のスペースへ遠藤が左足アウトサイドでダイレクトパスを出します。そこに、走りこんだ本山が、難しいバウンドにタイミングを合わせて、これもダイレクトで大迫に素晴らしいクロス。中央で待ち構えていた大迫は、打点の高い、滞空時間の長いヘディングシュートを叩き込みます。ダイレクトパスの連続で、相手ディフェンダーが体を寄せきれていなかったため、遠くから素晴らしいヘディングシュートを決める事が出来ました。最近はヘディングでのゴールが増えてきた大迫は、プロ入り当初の弱点であったヘディングシュートを長所に変えつつあり、日本を代表する1TOPへの階段を、1段1段、確実に上がっていっています。

 その後は、鹿島らしく、サイドでのボールキープを交えながら、固く1点を守りきり、ナビスコカップのグループリーグ突破へ大きく近付く1勝を得ました!札幌戦、神戸戦と連勝した流れを、しっかりと受け継ぐ事が出来ました。
 次回の試合は、ホームで相性の良い名古屋グランパスとの対戦です。Jリーグが開幕してから、2008年まで名古屋グランパス相手に、ホームでは無敗を誇っておりましたが、2009年に1-4で敗れてから、その優位性が少しずつ失われてしまっている様に感じます。強豪名古屋を相手に、良い準備をして、しっかりと勝ち、相手にもう一度、苦手意識を植え付けたいです。名古屋グランパス・柏レイソルと、強豪を連破する事が出来れば、J1優勝に向けて、チームの結束力も、一段と高まるのではないでしょうか!


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。事前に確認ポイントに上げていた、怪我人の状態ですが、本山しか確認出来ませんでしたが、その本山の状態が良い事が分かったのは大きいです。
 土曜日に控える練習試合栃木ウーヴァFC戦で、怪我からの復帰を目指す、中田浩二や本田拓也、中断中にコンディションを上げている事が伝えられている増田誓志らの状態をチェックしてきます。試合レポートを掲載する予定ですので、お楽しみに!

 更新の励みになりますので、以下の「鹿島アントラーズ応援バナー」をクリックいただけると幸いです。感想など、お気軽にお願い致します。

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ 
にほんブログ村
関連記事




コメント(0) | トラックバック(0)
コメントを書き込む時は、以下の事項を守る様にお願いします。

1.コメント投稿により、管理人からの返信を望まれる場合は、必ず名前を記載して下さい。返信は2~3日掛かる事もありますが、予めご了承願います。
2.丁寧な言葉遣いをお願いします。守られない場合はコメントを削除させていただきます。
3.単なる誹謗・中傷については、FC2ブログに報告の上、削除・コメント禁止とさせていただきます。


秘密

トラックバックURL
→http://kantlers.blog9.fc2.com/tb.php/423-2216fbab
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。