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5月19日(土)Jリーグ第12節
鹿島アントラーズ7-0コンサドーレ札幌(17:04/カシマサッカースタジアム/13,915人)

【アシスト → 得点】
9分 興梠 → 岩政①
15分 大迫③(PK)
40分 岩政 → 山村①
61分 興梠⑤(アシストなし)
74分 興梠 → 本山②
82分 小笠原 → ジュニーニョ①
89分 ジュニーニョ → 遠藤④

【先発メンバー(鹿島アントラーズ)】
スクリーンショット 2012-05-07 2.19.28

【交代出場(鹿島アントラーズ)】
70分 ドゥトラ → 本山
74分 興梠 → ジュニーニョ
77分 大迫 → 佐々木

【警告(鹿島アントラーズ)】
なし


■立ち上がりに先制ゴールを挙げ、相手のゲームプランを崩し、波に乗る!
 コンサドーレ札幌の布陣は前日練習で採用した3-6-1の布陣でした。立ち上がりは相手のドリブル突破に手を焼きましたが、岩政のヘディングシュートで先制点を挙げてから、チーム全員の動きが目に見えて良くなりました。

 この試合を見て改めて思いますが、サッカーにおいて先制点は大事ですね。それが立ち上がりであれば尚更です。清水エスパルス戦とジュビロ磐田戦は0-3の敗戦でしたが、どちらも立ち上がりに先制点を取られてしまった事は今振り返ってみても大きかったです。今後、順位を上げて行くためには、慎重に試合の立ち上がりを戦う必要があります。

 岩政の得点は見事でした。闘莉王を彷彿とさせるような、カットからの攻め上がりを見せ、クロスに対するスペースへの入り込み方は素晴らしく、ヘディングシュートのコースも完璧でした。岩政のパスカットの伏線がありました。柴崎が、札幌の前線に上がっていく選手にしっかりとマークに付いていたことで、ボールを保持する選手のパスコースを限定していた事で、岩政のパスカットが生まれた事も見逃せません。柴崎は危険なスペースをこの試合でも埋めていましたし、素晴らしい活躍を披露してくれたと思います。

 続く15分には、スローインから大迫が上手く体を入れ替えてPKを獲得。PKキッカーは小笠原が務めることになっていたそうですが、自分が獲得したPKを蹴りたいと志願し、小笠原も了承。このPKを落ち着いて決めて、リードを広げます。思い出したのは、昨年のベガルタ仙台戦のシーンです。自身でPKを獲得し、キッカーを志願しながらも、フェリペがキッカーを譲らなかったと言う事がありました。PKに強い拘りを見せるジュニーニョがいれば譲っていなかったと思いますが、ボールを抱えて自分が蹴るぞという姿勢を示した事に『成長』と『チーム内で認められきている事』を感じました。

 その後はバリエーション豊かな見事なゴールショーとなりました。岩政とのコンビプレーで奪った山村のプロ入り初ゴール。興梠の不調トンネル脱出を告げるゴール。小笠原のスルーパスに抜け出した興梠の華麗なヒールパスをゴールに流し込んだ本山のゴール。小笠原の裏へのスルーパスに抜け出して、並走するDFを抜き去り、冷静にキーパーとの1対1を制したジュニーニョのゴール。中央で相手ディフェンスを引き付けたジュニーニョの絶妙のスルーパスを、ダイレクトでゴール右隅に蹴り込んだ遠藤の見事なゴール。

 ゴールはバリエーションに富んでおり、素晴らしいゴールショーだったと思います!しかし、毎試合、この試合の様に、沢山のゴールを奪う事はかなり難しいです。今年は、良かった試合と悪かった試合の差があり過ぎるので、この試合のゴールラッシュは忘れて、次の試合に臨む必要があります。


■この試合を次に活かすために…
 この試合では、沢山のゴールが生まれると共に、守備陣は相手をシャットアウトしましたが、その裏に曽ヶ端の再三のファインセーブがあったことを見逃す事は出来ません。前後半ともに立ち上がりの守備はかなり軽かったです。前述の通り、立ち上がりの失点は、試合展開を決めてしまう可能性があるので、清水戦、磐田戦と同じ過ちを繰り返さないためにも、チーム全体で集中して試合に入る必要があります。

 もう一つ、見逃す事が出来ないのは、札幌のプレスがとても緩かったことです。今の鹿島はある程度スペースを与えてくれる相手には、素晴らしい攻撃力を発揮する事は良く分かりました。一方で、プレスの厳しいチームとの対戦では、攻撃が沈黙してしまう事が多いです。大量点の影に隠れがちですが、順位を上げていくためには、激しいプレッシャーを掛けてくる相手を攻略する事は、避けては通れない課題です。

 ジョルジーニョ監督が語る通り、同じメンバーで試合を続けているので、意思の疎通は確実に深まっていますし、監督が求める機能的な部分や役割を選手達が理解する様になってきています。次節に向けて、しっかりとした準備を行って、立ち上がりの入りに気をつければ、互角以上の戦いが出来ると思います!


■トゥーロン国際大会に出場する大迫と山村の穴は誰が埋める?
 次節のヴィッセル神戸戦に、トゥーロン国際大会に出場する大迫と山村は出場出来ません。大迫の代役は、最近急速に調子を整えて来た感のあるジュニーニョが務めるので、不安は少ないです。一方、山村の代役は正直不安です。昌子はリーグ戦でのスタメン出場経験もありませんし、トップレベルの選手が揃う神戸の攻撃陣に対峙するのは、正直なところ厳しいです。やはり、待たれるのは中田浩二の復帰ですが、中田浩二の状態について、試合後のインタビュー(http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00137754.html)でジョルジーニョ監督が語ってくれていますので、抜粋します。

 「このまま行きますと、山村選手と大迫選手が継続してU-23日本代表に選ばれます。オリンピックだったり、今回もトゥーロン国際大会のために抜かれます。 中田選手が良い状態でいれば、パフォーマンスを示すというよりは、まず万全の状態であれば、普通にプレーはできますし、チーム内のリーダーシップはプレー だけでなくプレー外でもすごく影響力のある選手です。人間性もありますし、そのときにしっかりと力が発揮できる状態になればな、と思っています。中田選手 も、山村選手が抜かれるという時に、チームに貢献したいという気持ちもありますし、今は治療をして準備をしてもらっているわけです。またチームの一員とし て力を貸してもらえればな、という思いでいます」
※J's GOAL提供

 ベンチ復帰を果たした後に、再びベンチから外れた中田浩二については、怪我を再発した訳では無さそうです。慎重で我慢強いジョルジーニョ監督は、万全になってから復帰させようと思っているようですし、このインタビューを見ると、神戸戦に焦点を合わせて調整している様に見えます。復帰してくれれば、チームとしては100人力なので、神戸戦に間に合う事を期待しています。


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。この試合では、本山の存在感も光りました。惜しいスルーパスを何本も供給しておりましたし、ガンバ大阪戦に続くゴールも上げました。コンディションも良好の様ですし、一度リーグ戦でのスタメン出場が見てみたいです。本山のスルーパスは相手を切り裂くと思いますし、後半にスペースの生まれた状態でドゥトラや遠藤を起用すれば、相手は非常に嫌がると思います。2列目の層の薄さは開幕前に悩みの種でしたが、ドゥトラの加入、本山の復調で層の厚いポジションになりました。鹿島のストロングポイントになって欲しいです!

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