上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




5月6日(日)Jリーグ第十節
鹿島アントラーズ0-0サガン鳥栖(19:04/カシマサッカースタジアム/10,626人)

【アシスト → 得点】
該当者無し

【先発メンバー(鹿島アントラーズ)】
スクリーンショット 2012-05-07 2.19.28



【交代出場(鹿島アントラーズ)】
56分 興梠 慎三 → ジュニーニョ
83分 大迫 勇也 → 岡本 英也


【警告(鹿島アントラーズ)】
45分+2 西yellow_card01.gif
90分+4 柴崎yellow_card01.gif

■サガン鳥栖ペースで進んだ前半
 GWの最終戦ですが、日曜日の19時Kick-offということもあり、観客は1万人ちょっとに留まりました。ピッチにはコーチングの声やボールを蹴る音、肉弾戦の音が響き、いつもとは違う見所がありました。帰り道もすいていて、23時前には東京駅に着く事が出来て非常に助かりましたが、選手のモチベーションやクラブ経営を考えるともう少し入って欲しいところです。日曜日19時Kick-offは色々と厳しい面がありますね。

 この試合、惨敗を喫した清水エスパルス戦からメンバーの変更はありませんでした。そのため、清水戦と同じダイヤモンド型で試合に臨むと思っておりましたが、Kick-Off直後にダイヤモンド型の布陣で左サイドに位置する小笠原が右の中盤底に位置していたのを見て、ボックス型に変更した事に気付きました。ジョルジーニョ監督の試合後のインタビューによると、サガン鳥栖のワイドに開く両サイドの選手に対してスペースを与えない事、ドゥトラ一人にダブルボランチのケアをさせるのはリスクがあるので、チームで組織的に守る事。それら二つを狙いとしてボックス型を選択したとの事です。慣れ親しんだシステムですので、清水戦からメンバーをいじる事なく、チームのバランスはかなり改善されたと思います。

 相手のサガン鳥栖は、ベガルタ仙台との激闘を繰り広げた後、鹿嶋まで移動してこのゲームを迎えておりますので、かなり疲れはあったと思います。その中で尹晶煥監督は予想通り、しっかりと守備を固める戦術を選択。守備時には4-4のラインがしっかりと形成されており、組織だった守りを崩す事は容易ではありませんでした。決定的な場面を相手には作らせませんでしたが、鹿島もシュート7本を打つ中で、決定的チャンスといえるチャンスはドゥトラのドリブル突破からのシュートくらいで、何回かチャンスを作り出しながらも、ラストパスの精度が低く決定的チャンスに至りませんでした。

 前半のシュート数では7-1と鹿島が圧倒していましたが、鳥栖としては思い通りの内容だったのではないでしょうか。

■スペースが生まれて何度かチャンスを作り出した後半
 後半になって鳥栖が前からプレスを掛けて来るようになりました。前節の清水戦では、高い位置からのプレスをかわす事が出来ませんでしたが、その問題点をボックス型にする事で解消したこの試合では、鳥栖のプレスを上手くかいくぐる事でチャンスを掴みました。具体的には、小笠原が中盤で相手のプレスを外して、裏に抜ける興梠へスルーパスを送り、キーパーと一対一の場面を迎える場面が生まれる等、ゴールの匂いが漂って来ました。スペースが生まれてきた時点で、ジュニーニョを起用すればチャンスが広がるのでは無いかと思っていましたが、ジョルジーニョ監督も早めにジュニーニョを投入したので、私はゴールへの期待を強く抱きました。その後も何度かチャンスを作り出し、このままいけばゴールが生まれるという思いは変わりませんでしたが、最後の所で相手の最終ラインの踏ん張りもあり、崩し切る事が出来ませんでした。今までの鹿島であれば、こういう試合をセットプレーをものにして勝利してきたのですが、この試合では惜しい場面を作り出したものの、またしてもセットプレーからのゴールは生まれませんでした。

 ボックス型の布陣にした事により守備は安定しましたが、遠藤が語る通り、攻撃はダイヤモンド型の方がやりやすそうな感じを受けました。この試合で生み出されたチャンスは、ドゥトラと遠藤のドリブル突破が多くありましたが、それらは個人によって生み出されたものであり、セレッソ大阪戦やガンバ大阪戦のダイヤモンド型布陣で見せた連動性のある攻撃でチャンスを作ったシーンはあまり見られませんでした。同じメンバーでダイヤモンド型、ボックス型と対応出来る事は証明したので、試合の中でフォーメーションを臨機応変に使い分ける事が出来れば、鬼に金棒となります。

ジョルジーニョ監督が標榜する『縦に早いサッカー』は、柴崎・山村らの縦へのくさびのパスや、ドゥトラ・遠藤らのドリブルが何度も試合中に見られる様になり、確実に形になりつつあります。
 ジョルジーニョ監督が語る通り、中々思う様な結果を得る事が出来ておりませんが、まだ10試合を消化したに過ぎません。開幕からの5試合に比べて、次の5試合では、監督がやりたいサッカーに確実に近づいていると思います。更には+αの要素もあります。本田拓也が完全復帰を果たせば、ダイヤモンド型の布陣が更にブラッシュアップされる事が期待されますし、セットプレーからの得点が無いという事に不満を抱く方は多いと思いますが、現在、不遇をかこっている増田誓志が懸命にコンディションを整えております。日本代表級の実力を持つ二人が復調し、中田浩二が試合勘を取り戻せば、魅力溢れるチームが形成される事は間違いないと思います。コンスタントに良い結果を出せる様になるまで、もう少し辛抱が必要になりますが、選手・監督を信じてサポートを続けましょう!


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。この試合の最終盤に、小笠原のCKから岡本の決定的なヘディングがありましたが、その後のこぼれ球の競り合いで鹿島側がファールを取られました。その際、鹿島の選手は自陣に戻れておらず、素早くボールを蹴り出されていたら一対一の状況を作られる危機的状況にあり、『やられる』と正直思いました。しかし、イエローカードを受けながらも柴崎がボールを相手に渡さず、すぐに蹴り出せない状況にすることで、決定的ピンチを未然に防ぎました。19歳の選手の素晴らしい判断力に鳥肌が立ちました。ここまで状況判断が出来る選手は若手には中々いないですよ、関塚さん!
(参考記事⇒【U-23日本代表】鹿島柴崎岳がロンドン五輪予備登録メンバーから外れた!?

 更新の励みになりますので、以下の「鹿島アントラーズ応援バナー」をクリックいただけると幸いです。感想など、お気軽にお願い致します。 

 

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ 
にほんブログ村
関連記事




コメント(2) | トラックバック(0)
コメントを書き込む時は、以下の事項を守る様にお願いします。

1.コメント投稿により、管理人からの返信を望まれる場合は、必ず名前を記載して下さい。返信は2~3日掛かる事もありますが、予めご了承願います。
2.丁寧な言葉遣いをお願いします。守られない場合はコメントを削除させていただきます。
3.単なる誹謗・中傷については、FC2ブログに報告の上、削除・コメント禁止とさせていただきます。


秘密

トラックバックURL
→http://kantlers.blog9.fc2.com/tb.php/377-79780016
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。