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■浦和レッズ戦の木村博之主審の判定を松崎康弘審判委員長が振り返る
 既に沢山の方がご存知であると思いますが、読者からの判定に関する質問に対して、松崎審判委員長が答えるQ&A形式の『No Referee,No Football』と題するコラムがゲキサカで連載されております。今回の質問は、鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦の3つの判定についてです。3つの判定に対する質問のサマリーは以下の通りです。
※詳しくはリンクを参照してください(⇒【J1第5節 鹿島vs浦和】<読者からの質問>


・前半24分に、新井場がマルシオ・リシャルデスを倒してPKになったプレーは、FKと判定すべきだったのではないか?

・前半40分に、西が梅崎にペナルティエリア内で倒されたシーンは、梅崎のファウルであり、PKを与えるべきだったのではないか?

・後半17分に、大迫のゴールが取り消されたが、体を預けた槙野を大迫が抜いたために、自分で倒れ込んだだけで、大迫のファールでは無いのではないか?


 これらの質問に対して、松崎委員長は非常に分かりやすく説明をしてくれており、3つの判定について木村主審のジャッジが間違っていた事を認めております。詳細については、リンクを参照ください。


■審判問題で重要な事は振り返る事だけだけではない
 私が今回、論じたいのは『鹿島アントラーズ対浦和レッズの試合では、やっぱり誤審があった』事ではありません。後で検証して、ジャッジに誤りがあったことが明らかであるにも関わらず、Jリーグ側から何の発表も無いこと、そして再発防止策がどのように取られているかが不透明であることです。ジョルジーニョ監督のベンチ入り停止処分の原因となったのは、西のドリブルについてファールをもらえなかったプレーですので、正確に下された判定に対して執拗に抗議したのであれば、ジョルジーニョ監督だけが処分を受けることに納得できますが、誤った判定が原因でプレーに抗議して、抗議した側だけが一方的に処分を受けるのは、到底納得できません。

 オフィシャルな発表がなされていないことは大変疑問ですが、サンフレッチェ広島戦で新井場がレッドカードを受けたシーンについて、クラブが提出した質問状に対して、ファールでは無かった事を認めた旨の回答がクラブに届いたようです。そのため、鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦の試合に対する判定についても、Jリーグ側が水面下で木村主審に処分を下しているものの、それを公表していないだけではないかとも思っていました。
 しかし、その読みは甘かったようです。木村主審は、今節も万博記念競技場で行われたガンバ大阪対川崎フロンターレ戦の笛を吹いておりました。先日の鹿島アントラーズ戦対浦和レッズ戦での判定は、Jリーグの関係者の多くが知る所ですので、仮に木村主審が、判定が難しいプレーに対して、ジャッジを下した時に、審判の判定を選手に信じるようにというのは難しいと思います。

 審判のレベルを本当に向上させたいのであれば、明らかな誤審を行った審判については、処分を公表し、研修を行う等しっかりと対策を講じる事が必要であると思います。研修等を通じて、判定技術が向上している事を選手や監督に周知し、審判と選手・監督間で信頼関係を築く事は、誤審を行った審判が信頼を回復するために必要不可欠な事であると思います。

 スムーズに試合を運営するためには、選手達が判定に納得してくれること、即ち抗議の時間をなるべく抑える事が必要となります。選手からの抗議を少なくするためには、カードを提示して選手を牽制することも時には必要でしょうが、判定に納得してもらえるように、選手から説明を求められた時は判定の基準をしっかりと説明して、納得してもらう事がより重要だと思います。当ブログで、以前から述べさせていただいているとおり、日本の審判は海外の審判と比較して、試合中の選手との対話が少ない傾向にあります。難しい判定に対して、その内容を選手に説明し、下した判定の基準について理解してもらい、選手との信頼関係を築くことは、試合をスムーズに運営するにあたって必要不可欠な事だと思います。

 ジョルジーニョ監督が語るとおり、その国のサッカーの質とレフェリングの質はリンクしている部分があります。急速に発展してきた日本サッカーですが、その発展をこれからも続けいていくためにも、レフェリングの質を向上させることが求められます。判定によって、試合の結果が左右されてしまう事があまりにも多い事に対して、改善に向けて日本サッカー協会に真摯に向き合ってもらえる様に、我々サポーターが、皆で訴えていく必要があるのではないでしょうか。

 急速に発展してきた日本サッカーですが、レフェリング問題に対しても、真摯に向き合っていけば、急速な発展は望めるはずです。近い将来、W杯等、世界の檜舞台に優秀な日本人レフェリーが数多く輩出される日が来ることを祈っております。


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。松崎審判委員長のコラム『No Referee,No Football』は、判定一つ一つに対して、分かりやすく検証を行ってくれていますので、非常に参考になります。まだご覧になった事が無い方は、是非、ごらん下さい。基本的に一節ごとに更新されています。

 鹿島アントラーズについては、柴崎、中田の復帰が迫っているようですね!明日のナビスコカップ・札幌戦、週末のリーグ・セレッソ大阪戦が非常に楽しみです!明日のナビスコカップ・札幌戦については、夜にスタメン予想を更新致します。

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