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4月14日(土)Jリーグ第六節
東京1-2鹿島(13:04/味の素スタジアム/19,279人)

【アシスト → 得点】
66分 大迫 → 興梠
84分 田邉(アシストなし)
94分 遠藤(アシストなし)

【先発メンバー(鹿島アントラーズ)】
スクリーンショット 2012-04-14 16.16.33



【交代出場(鹿島アントラーズ)】
69分 興梠 慎三 → ジュニーニョ
70分 青木 剛 → 昌子 源
93分 大迫 勇也 → 増田 誓志

【警告(鹿島アントラーズ)】
40分 梅鉢 貴秀yellow_card01.gif
45分 興梠 慎三yellow_card01.gif
78分 大迫 勇也yellow_card01.gif
81分 岩政 大樹yellow_card01.gif
83分 小笠原 満男yellow_card01.gif
84分 ジュニーニョyellow_card01.gif
97分 増田 誓志yellow_card01.gif



■長いトンネルをようやく抜ける!
 リーグ戦6試合目にして、待望の待望の初勝利を挙げました!不可解なバックパスの判定で追いつかれた後だけに、ロスタイムに遠藤が挙げた決勝ゴールでの勝利というドラマチックな結末には、本当に感動を覚えました!

 6戦目での初勝利というのは、オリベイラ体制1年目でリーグ優勝を飾った時と同じです。開幕から苦しい戦いが続き、FC東京戦も本当に苦しい試合になりましたが、それを乗り越えて掴んだ勝利だけに、これから流れに乗っていけるのでは無いかと思います。

 この勝利は皆で耐え抜いた末に掴んだ勝利ですね!今週末は大いに喜びましょう!ジョルジーニョ監督もとても喜んでいるのではないでしょうか!


■浦和戦で悪かった点を修正、中央の守備をしっかりと固める!
 この試合のボランチには予想通り青木と梅鉢が入り、小笠原が1列前の攻撃的MFに入りました。青木は久々の出場でしたが、梅鉢とのコンビで中央の守備を引き締めることに大きく貢献しました。FC東京はルーカスへくさびのボールを入れて、中央で起点を作ろうとしましたが、ルーカスにボールが入った際に、背負っているDFに後ろから、そして、梅鉢を中心にした前からのプレッシャーも受けて、ボールを収める事が難しく、あまり起点にはなれませんでした。梅鉢は縦パスをカットしたり、ボールを収めた相手にプレッシャーにいったりとくさびのボールに対する守備で、素晴らしい働きをしました。

 ボランチをケアしていた2TOPの貢献も見逃せません。特に大迫は、何度も相手からボールを奪い取っておりました。何度かドリブルを取られてカウンターのピンチを招いてしまいましたが、試合を通しで見れば、素晴らしい活躍でした!

 後方からの飛び出しを守備陣が掴まえ切れ無かったシーンもほとんどなく、浦和レッズ戦で最終ラインを何度も破られた教訓を活かして、1週間しっかりと準備してきた事が伺えました。中央の守備が固いので、FC東京の攻撃はサイドからの攻撃が多くなりましたが、サイドではボールを持たせながらも、縦に抜かれるシーンは少なく、試合を通じて守備は安定していたと思います。失点シーンは不可解なバックパスの判定から生まれた失点で、仕方ないものでしたし、試合を通じて、相手の決定機といえるシーンは大竹のFKに合わせた森重のヘディングくらいだったと思います。鹿島アントラーズらしい強固な守備が蘇り、これから中田浩二も復帰してきます。固いディフェンスはチームのストロングポイントになりますね!!

■決定力不足脱出まで、あと少し!
 この試合も多くの決定機を迎えました。多くの決定機を作れているからこそ、2つのゴールが生まれたと思います。2試合連続ゴールを決めた興梠は自身を深めて、更に調子を上げていくと思いますし、得点に絡む働きを見せた大迫とジュニーニョも、得点を挙げる事が出来ていなかった重圧が少し和らぐと思うので、次節以降のゴールが期待されます!最近、得点の匂いがしなかったセットプレーについても、ポストに嫌われてしまいましたが、遠藤のCKは大迫にピタリとあいましたし、小笠原のキックも岩政にピタリとあっていました。

 前半は上記の通りセットプレーからの大迫のヘディングシュートと、遠藤のスルーパスに抜け出した興梠が二度決定機を迎えましたが決めきる事が出来ず、嫌な雰囲気が漂いました。しかし、アイルトンコーチが語るとおり、『好調な相手チームに対して失点をしなければ、相手の両ボランチが上がって来るはずだし、DFラインも高く保たれる事が予想されるので、生まれたスペースを狙う』という戦略を遂行することを貫いて、後半に訪れたチャンスで確実に2得点を得ました!この戦略を立てたジョルジーニョ監督も流石ですが、ジョルジーニョ監督の右腕として、監督と強い信頼関係を築いているアイルトンコーチも、以心伝心で見事にそのプランを遂行してくれました。
※ちなみに、FC東京の権田が怪我をしてしまったシーンですが、遠藤のスルーパスが雨で思ったより伸びて興梠が走るライン取りを少し誤り、ギリギリのプレーになってしまいました。五輪イヤーですし、権田選手の怪我の具合が気になる所ですが、以下のツイートを見る限り、軽症が見込まれるとの事で本当に良かったです。怪我をして落ち込んでいる中、興梠を気遣う優しさには、敵ながら感嘆します!

スクリーンショット 2012-04-15 4.51.44


 そして、この試合、出色の出来だったのが遠藤です。この試合の遠藤は長短のパスを自在に操り、何度も素晴らしいスルーパスを通しました。この試合はマエストロ(司令塔)の称号を与えるに相応しい素晴らしい出来だったと思います!

 1点目は、中盤で遠藤が見事な読みから相手パスをカットして、得意のドリブルで持ち込み、大迫がオフサイドにならないようにタメてから、右サイドに流れた大迫へスルーパス。大迫は中央の興梠へグラウンダーのクロスを送り、興梠がそのボールを丁寧にゴールに流し込みました。大迫が語る通り、二人の連携で相手DFを崩すシーンも増えてきました。次節も和製2TOPの活躍に期待が集まります。

 2点目のシーンですが、左サイドを抜け出したジュニーニョがぐんぐんと加速し、中央へ切り込みます。遠藤はファーにいれば、ジュニーニョからボールがくるか、シュートのこぼれ球がくると予想し、ラインを気にしながらも、上手くこぼれ球に詰めて決勝ゴールを上げました。疲れがたまる時間帯ですし、何より納得し難い判定から同点ゴールを奪われた後だけに、気持ちがガクッときていてもおかしくなかったにも関わらず、諦めずに、あの位置まで走り込んでいた事が本当に素晴らしいです。前節、主力としての自覚から生まれた悔し涙を経て、また一歩、成長したと思います!今後の更なる成長に期待します!

■またしても不可解な判定が…
 この試合では、またしても不可解なジャッジが下され、鹿島アントラーズ、FC東京ともに無用なカードをもらい、後味の悪い試合となってしまいました。お互いのバックパスの判定ですが、かなり微妙な判定だったと思います。FC東京側が反則を取られたシーンは、興梠のプレスに慌てたDFが足を伸ばしたらキーパーの方に飛んでいっただけですし、鹿島ファンの私から見ても、やや厳しい判定だったと感じます。
 鹿島側が反則を取られたシーンでは、ゴール前でパスカットのために新井場が精一杯足を伸ばしましたが、カットしたボールがキーパーの正面にいってしまいました。あの状況でGKの正面目掛けてバックパスを返す事は、不可能です。鹿島側のバックパス判定については、FC東京に対して、厳しい判定を下してしまったという思いから、思わず笛を吹いてしまったと思いますが。。この2つの判定を巡って、FC東京には1枚、鹿島アントラーズ側には4枚ものイエローカードが出され、更に鹿島アントラーズ側は失点も喫してしまいました。判定が味方して、同点ゴールを挙げた側のFC東京ポポビッチ監督でさえ、試合後のインタビューで判定について質問された時は不満そうでしたので、試合後に検証する必要があるプレーであることは間違いありません。バックパスは得点に絡むプレーであるだけに、判定ミスが起こらない様に、今後の課題として欲しいと思います。この試合のレフェリーを務めた吉田主審は、その他のプレーは、公平な判定になるように、とても気を遣って笛を吹いていることが伺えただけに、自身が下した判定をしっかりと振り返って、次につなげて欲しいと思います。

■ジーコスピリット『献身・誠実・尊重』
 ごく一部ではありますが、鹿島アントラーズサポーターの中で、興梠と権田が交錯して権田選手が交代していく時に、手を振っていたサポーターがいました。私はこれを見た時に非常に残念に感じましたが、残念に思ったのは私だけでは無いと思います。決して悪意の無かった興梠のプレーに対して、大ブーイングを浴びせられた事に我慢ならない気持ちは理解出来ますが、無念の怪我をしてしまった選手に対して、ああした行為を行うのは、試合を行っている選手に対してリスペクト(尊重)の気持ちを著しく欠いた行為であると思います。興梠が一部のサポーターが行ったその応援を見て、喜んだり、勇気づけられたりする事は絶対にないと思うので、悪い事をしてしまったと落ち込んでいる興梠を鼓舞する応援をするべきなのではないでしょうか。『献身・誠実・尊重』という3つの精神は、選手だけでなく、クラブやサポーターも、今後とも共有していくべき、大切な教えだと思います。


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。試合終了の笛が鳴った瞬間、熱いものが込み上げてきました。この勝利は、優勝を決めた試合等、過去何回かのタイトルを決めるような重要な一戦での勝利と同じくらい嬉しい勝利でした。タイトルが掛かっていない試合でこんなにも嬉しかったのは初めての経験かもしれません!

 私と同様に、選手達も相当嬉しかったようで、昌子は試合後に泣いていましたし、ロッカールームでは監督を交えて、勝利を分かち合ったようです。ジョルジーニョ監督体制初勝利の瞬間を、ジョルジーニョ監督と共にグラウンドで祝いたかったのですが、勝利をグラウンドで共に祝う機会は、すぐに来ると思います!どんどん良くなるチームの次なる戦いが楽しみですね!!

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