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■前京都サンガ所属ドゥトラを移籍期限ぎりぎりに獲得!
※京都サンガのチーム名称について、誤って以前の名称を記載しておりました。今後、このような事が無いように気をつけます。申し訳ありませんでした。
 鹿島アントラーズは3/28(水)の午後に前京都ドゥトラの獲得を発表致しました。Jリーグでは選手の登録期間として2つの期間を設けておりますが、1つめの期間は『1月2日以降の第1金曜日から12週間』と定義されております。今年度の場合、1/6(金)から3/30(金)がそれに該当するため、本当に移籍期間ぎりぎりでの移籍成立となりました。参考までに2つ目の移籍期間は『7月の第3金曜日から4週間』となっており、今年度では7/20(金)から8/17(金)がそれにあたります。

 シーズン開幕前は、じっくりと外国人を選定していくとの方針を打ち出しており、リーグ戦3連敗を喫した急場を凌ぐための場当たり的移籍では無いかと不安を感じているサポーターの方は多いようですが、急遽決まった割にしたたかな面もある補強となっています。大木監督が求めるサッカーと、自身のサッカー観の違いから、退団を申し出ていたドゥトラですが、京都からの退団は成立していたとのことで、今回の獲得にあたっては、移籍金は発生していない模様です。京都がドゥトラを獲得した際は、サンパウロ、クルゼイロ、インテルナシオナルといった名門との争奪戦の末に完全移籍で獲得していますから、それなりの移籍金を払っていると思います。まだ23歳と若い選手ですので、大化けする可能性を秘めた好素材を、移籍金0で獲得したフロントの手腕は流石だと思いますし、次の選手獲得は夏まで待たなくてはならないことを考えても獲得すべきだったと思います。結んだ契約は今シーズン終了までとなっているため、仮に鹿島に馴染むことが出来ず、危険分子になってしまうこと(勤勉なタイプと評されておりますし、ジョルジーニョが監督ですし無いとは思いますが)があっても、シーズン終了後に契約を更新しなければ良く、リスクも小さく済みました。そういった保険はありますが、こちらの予想を裏切って、大活躍してくれるのが理想です!良い意味で期待を裏切ってくれると良いですね!

■鹿島では二列目での起用が濃厚
 登録ポジションがMFであることからも分かるとおり、鹿島では二列目での起用の可能性が極めて高いです。鹿島アントラーズでは伝統的に、外国人のみで形成されるFW陣を採用しません。外国人2TOPを形成してしまうと、日本人FWが育たなくなってしまいます。常に先を見据えるクラブにとって、Jリーグ開幕以来ぶれることのない方針の一つです。そうなるとレギュラーであるジュニーニョ(コンディション不良から横浜FM戦はベンチスタートとなりましたが)が控えるFWとして起用する可能性は低いです。ただし、可能性は低いですが、今後ジュニーニョを二列目として起用する場合は、ドゥトラをFWとして起用する可能性はあります。個人的には、ジュニーニョの二列目は面白いと思うので、一度、試して欲しいのですが…
 FWとして起用した場合、188cmと長身であるため、昨年まで田代が補っていた「高さ」を期待する声も少しあるようですが、残念ながらヘディングは決して得意ではありません。

 二列目で起用するとなると、鹿島アントラーズの布陣では4-4-2のボックス型あるいは4-2-3-1の攻撃的MFか、4-4-2のダイヤモンド型のトップ下での起用が見込まれます。この中で、まだまだ組織が構築されていないダイヤモンド型の布陣で新加入のドゥトラを起用するのは、チームの骨格が中々固まらないことにつながる可能性があり、個人的には反対です。ただし、ジョルジーニョ監督が目指すサッカーの最終型がダイヤモンド型であるならば、トップ下のピースにはまる可能性があるドゥトラを起用してみるのは有りだと思います。とはいえ、少しずつやりたいサッカーが見えてきた現状では、まずは慣れ親しんだ4-4-2ボックス型布陣で周りのサポートを受けさせながら、チームにフィットさせていくのが得策です。練習で色々な布陣を採用して、選手の適正を見極めようとするジョルジーニョ監督のお眼鏡に、トップ下に入ったドゥトラがかなえば話はまた変わってきますが。試合だけでなく、紅白戦の布陣も注目していきます。


■如何にドゥトラの長所を発揮出来るか
 縦への推進力が素晴らしい、ストライドの大きなドリブルと、右足から繰り出されるミドルシュートは、鹿島アントラーズに欠けていたものであり、追い求めていたものです。セットプレーのキッカーとしてもチームの助けとなるでしょう!拮抗した展開では、攻撃のアクセントとなることが期待されます。特に、ここ数年は引いて守る相手を切り崩せないことが多いですから、そういった場面の打開策となってくれることを期待したいと思います。
衝突する事になってしまった大木監督からも、守備について細かい指導を受けて、昨シーズンの後半戦くらいから、前線からの守備を頑張るようになっております。また、球離れの悪さを指摘されておりましたが、昨日行われた紅白戦では、本山と中盤でコンビを組み、ドゥトラのワンタッチプレーをその本山が賞賛しております。紅白戦ではジュニーニョとの連携でゴールを挙げており、首脳陣の評価も上々であるようです。

 いきなりは難しいでしょうが、勤勉な選手との評価もありますし、少しずつ鹿島のサッカーに適応していけるのではないでしょうか。視野が狭いこと、スタミナが少ないこと、プレーのムラがあること等、欠点を抱えている選手ですが、一方で188cmの長身がもたらすストライドの広いドリブルやボールキープ力、強烈なミドルシュートがもたらす個の力は、相手に脅威を与え、鹿島の大きな武器となるでしょう!ドゥトラの長所が上手く活きる様に、ジョルジーニョ監督の手腕に期待したいです!ドゥトラもブラジル人監督の下でプレーしたかったようですので、現役時代世界の頂点を極め、監督としてもブラジルにその名を轟かすジョルジーニョ監督なら、ドゥトラと信頼関係を築いて、活躍へ導くことが出来ると思います!

 無得点が続いているリーグ戦の起爆剤となって欲しいので、交代出場になるとは思いますが、明日の大宮アルディージャ戦で試運転を行って、週末の浦和レッズ戦に備えて欲しいと思います!


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。開幕から今一つ乗り切れない鹿島アントラーズですが、少しずつチームが前進しているのは確かです。何かのきっかけでチーム状況が一気に好転する可能性もあるので、そのきっかけがドゥトラでありますように!!

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