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3月24日(土)Jリーグ第三節
広島2-0鹿島(13:04/広島ビッグアーチ/14,349人)

【アシスト → 得点】
なし

【先発メンバー】
 神戸戦

【交代出場】
59分 ジュニーニョ → 興梠 慎三
59分 小笠原 満男 → 青木 剛
76分 遠藤 康 → 昌子 源


■広島のプレスに苦しみながらも、大迫を中心にチャンスを作った前半
 ヤマザキナビスコカップはACLに出場する4チームを除いた14チームを二組に分けてグループリーグを戦っています。1グループあたり7チームが所属することになり、毎節1チームは試合なしで休養を取ることになりますが、鹿島アントラーズが神戸戦の勝利に沸く一方で、サンフレッチェ広島はこの試合に向けて、広島で十分な準備をしていました。

 前半は広島の厳しいチェックに苦しみ、神戸戦のような連動性のある攻撃を仕掛けることが出来ませんでした。
相手のプレスに手を焼き、縦へのボールを中々入れる事が出来ず、神戸戦では有効だったサイドチェンジもほぼ見る事が出来ませんでした。それでも前半のチャンスは縦への意識から生まれていましたし、縦へくさびのボールをポストプレーの上手い大迫が良くおさめて、単発ながらも何回かチャンスにつなげていたと思います。

 ジュニーニョからのくさびのボールをペナルティーエリア内中央でためて、走り込んだジュニーニョに戻したシーンは、少しパスが長くなってしまいましたが、後一歩でビッグチャンスとなるシーンでした。
 また、後方からのクリアボールを大迫がおさめて前を向き、左サイドを走り込んだ柴崎へスルーパス、シュートも打てる位置にいた柴崎がワンタッチで中央の遠藤へ。遠藤が滑ってしまったため、チャンスを逸してしまいましたが、これも決定機になりそうなシーンでした。
 前半終了間際には、右サイドの新井場が縦にいる遠藤にあてて、そのリターンを受けて中の大迫へ。中央で相手を背負ってボールを受けた大迫は、前を向いてDFを揺さぶり、右へ抜いて得意の足の振り幅が少ない強烈なシュートを放ちました。キーパーの正面にいってしまい、セーブされてしまいましたが、惜しいシーンでした。

 大迫はサイドでも起点となっていて、鹿島の攻撃を引っ張っていました。後方からどんどん良いボールが出てくれば、ゴールの量産も十分に望めると思います。同時に、周りの選手のサポートも不足しているので、大迫のパスを受けれる位置に二人、三人の選手が走り込めば、大迫の負担も軽くなり、シュートまで持ち込めるシーンも増えるし、アシストのチャンスも広がります。次戦までに改善して欲しい点です。


■対策が必要なセットプレー
 組織の構築にはどうしても時間が掛かります。そのため、それは正に現在チームが直面している課題となっております。一方でセットプレーの対策は即効性があります。リーグ戦での4失点のうち、3失点がセットプレーでの失点となっています(レナトのFKは曽ヶ端のミスですが)。この試合も、失点シーンの他に、開始直後に右サイドの高萩のフリーキックから森脇に決定的なヘディングシュートを打たれ、あわや失点というシーンがありました。鹿島の持ち味であるセットプレーの強さがウイークポイントになってしまうと、勝ち点を獲得することが難しくなります。次の横浜FM戦には、中村俊輔というJリーグでも屈指のキッカーがいます。こちらも早急に対策して欲しい課題となります!

 しかし、相手一点目のシーンはオフサイドだと思いましたが、大迫がぎりぎり残っていましたね。相手の鋭いCKをヘディングで押し返してくれて、上達の跡は見られたのですが、ラインの押し上げがあと一歩でした…


■レフェリングのレベルを上げて欲しい
 後半の頭から柴崎をアンカーに据え、遠藤をトップ下の位置に押し上げるダイヤモンド型の布陣に変更しました。私が提唱し続けていた布陣がとうとう採用され、非常に興味深く観ておりましたが、中盤の底に位置した柴崎からは正確なボールが配給されるので、得点の匂いを感じることの出来る布陣でした。ボランチ二人、OH二人の2列のボックス型に比べて、1-2-1と中盤のラインも3列になるので、縦へのボールが入りやすくなり、実際に後半開始直後は厚みのある分厚い攻撃を仕掛ける事が出来ていました。

 同点ゴールへの期待が膨らむ中、新井場が一発退場になります。裏に抜け出した相手に対してギリギリでボールに触れるテクニカルなスライディングでしたが…VTRを見返しても、ファウルでも無い正当なスライディングだと思います。これで反撃ムードに転じていた鹿島アントラーズの選手達ががっかりきてしまうのは、致し方ない所です。
 井上主審は、2010年シーズンのベガルタ仙台戦でも笛を吹いていて、前半15分にマルキーニョスを退場させた審判なので、良く覚えています。その時もマルキーニョスのラフプレーだったとはいえ、イエローを提示して注意して終わればいいものの、試合を台無しにされて怒りを覚えていたのを記憶しておりますが、また試合を壊されてしまいました…欧州サッカーですと、VTRを見返してカードが取り下げになることがありますが、Jリーグでは過去に例が無いので、今回も駄目なのでしょうか…


■前を向いて一戦一戦を必死に戦って行こう!
 上手く行かないときは判定も味方してくれず、泣き面に蜂の三連敗となってしまいましたが、流れの中で得点を取られたのは、ここまでの試合で1失点のみ。その1失点も退場者が出てからの失点です。内容的には、監督が代わったばかりの試合としては、良くやれていると思います。ジョルジーニョ監督が語る通り、鹿島アントラーズが抱えるタレントを考えれば、組織さえ確立されれば、これからゴールは必ず奪えるようになると思いますし、強固な守備陣を形成出来ると思います。

 今一番恐れることは、外部からのプレッシャーから、目先の一勝を求めるようになって、これまで目指してきた形成途中のサッカーを放棄してしまうことです。外野は色々とプレッシャーを掛けてくるでしょうが、鹿島への愛情から、鹿島アントラーズの監督に就任してくれたジョルジーニョ監督の能力を判断するのは、3試合では早過ぎます。苦しい時ほど、結束して、選手・監督・クラブ・サポーターが一体となって勝利を目指して行くべきです!悪いときは何をやっても上手くいかないものですが、流れは、もうまもなく来ると信じましょう。流れは待ってれば来るものではなく、自分達で持ってくるものです!苦しい時ですが、皆で結束して耐え抜きましょう!


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。ナビスコカップが火曜日に行われ、コンディションが厳しかったことは理解出来ますが、チームを引っ張っているのが若手の大迫と柴崎というのは紛れも無い事実です。若い二人におんぶに抱っこの状態に何も感じない選手たちでは無いはずです。他の選手達の奮起を期待します!

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