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3月6日(日)Jリーグ第一節
鹿島3-3大宮(15:03/県立カシマサッカースタジアム/23,262人)

【得点 ← アシスト】
47分 伊野波 雅彦
58分 岩政 大樹 ← 小笠原 満男
93分 OWN GOAL


【出場選手:スターティングメンバー】
GK 21 曽ヶ端 準
DF 7 新井場 徹
DF 3 岩政 大樹
DF 19 伊野波 雅彦
DF 5 アレックス
MF 15 青木 剛
MF 40 小笠原 満男
MF 11 フェリペ ガブリエル
MF 8 野沢 拓也
FW 13 興梠 慎三
FW 9 大迫 勇也

【交代出場】
76分 大迫 勇也 → カルロン
79分 フェリペ → 遠藤 康
83分 新井場 徹 → 田代 有三

【警告】
該当者なし

 
 ついに迎えた2011シーズンの開幕戦。9日間で3試合目となる。相性の良い大宮相手で、得意の開幕戦。快勝が期待されたが、結果は皆さん御存知の通り、辛くも追いつき引き分けに終わる。


◆昨年度と同様の固定メンバー
 疲れの見える中での戦いで、今シーズン掲げるローテーションの導入が期待されたが、メンバーは昨年の天皇杯決勝から、アレックス・青木が代わったのみ。青木は、中田浩二のCB起用のため、ボランチで起用されたに過ぎず、開幕戦から今期もまた、固定メンバーで戦って、夏場に疲労を溜め込んで失速するのでは無いかという危惧をいだいた。後述するが、大宮の三点目のゴールや、新井場の度重なるボールロストは固定メンバーで戦う弊害からと思われ、早急な修正が望まれる。


◆大宮のスーパーゴール
 一点目は、伊野波がボールに行くのか、人にあたるのか中途半端になってしまった所をイ チョンスにつかれた。
曽ヶ端との連携ミスもあげられる勿体無い失点であった。課題として、修正して欲しい。
 二点目については、上田のスーパーゴールであり、あのシュートを打たれたら、止められないのはしょうがない。同点ゴールが決まり、盛り上がりかかっていた所だけに、軽率に足を出してしまい、ファウルをしてしまった所を反省すべきであろう。
 三点目も、これまた見事なゴールであり、決められたイ チョンスを誉めるべきであるが、そもそもフリーで打たせなければ、あの失点は起こりえず、ラインを割ったと自分で判断し、プレーを止めたフェリペと野沢に責任はある。しかし、スポーツに本気で取り組んだ事のある方ならお分かりになると思うが、疲労の蓄積から、一瞬足が止まってしまい、集中力が切れてしまうことがあり、フェリペ・野沢とも体の動きがその様に見受けられた。例えば、あの瞬間に交代出場した遠藤があの場にいたら、フレッシュな体でプレスにいっていたのではないか?連戦の疲れからくるメンタル+肉体の疲れからあの失点は起こってしまったと思う。

 
◆攻撃力に翳りのみえる新井場
 攻撃陣がかみ合わない後半、オリベイラ監督はサイドからの攻撃に活路を見出そうとし、新井場を高い位置に上げる。右サイドで数的優位を作った事により、何度も新井場が攻めあがるが、如何せん一対一の仕掛けで取られたり、クロスを上げきれず、数的優位を活かせない状況が続いた。一対一を制する事が出来れば、完全に右サイドを制圧することが可能になったため、まだ試合にあまり出場していないが、攻撃力のある西がいれば、と思わずにはいられなかった(西は残念ながら、厚い選手層に阻まれてベンチ外であったが)。


◆活かされないカルロン
 カルロンは最初くさびのパスを受けるために、恐らく監督の指示で真ん中でプレーしていたが、周りはまったく、ボールを入れなかった。そのため、サイドに流れて裏を狙う動きに途中で切り替えていたが、そこでも良いパスは出てこなく、ほとんどぼるに絡むことは出来なかった。一部の方からは酷評されているが、世界トップクラスのCFであるフェルナンド トーレスも先日のチェルシー加入直後は周りとの連携が全くだめだった。しかし、加入直後から試合に出続けた事により、最近は周りとの連携が向上し、攻撃面で貢献しているようになっている。
 カルロンについても、少しずつ慣れるのを待つのも、無論分かるが、思い切って長い時間使ってみて、早く慣れる様に促すのもありだと思う。
 サイドチェンジやワンタッチでの落とし等、状況判断に優れており、またポルトガルでの実績が示すように、覚醒したらゴールを量産する予感もある。覚醒を待つのも良いかもしれない。


◆次こそゴールが期待されるFW陣
 ここまで悪い所ばかり述べてしまったが、次節以降の戦いに向けて光明もある。興梠・大迫・田代のFW陣が好調である。興梠はゴールを決めきれず、不調の様に報道されているが、普通の審判であったらPKを獲得していたであろうし、キーパーが「当たりの日」で無かったら二点・三点と入っていてもおかしくなかった。確かにエースとして決めて欲しいのは勿論だが、自信を持って萎縮することなく、シュートを打ち続けてほしい。大迫は少し疲れも見えていたが、チャンスは作り出していたし、田代は空中戦において無類の強さを発揮していた。ここまで三試合、FW陣にゴールは生まれていないが、少しのボタンの掛け違いでゴールは量産されるだろう。ここは期待である。


 知将オリベイラ監督には、私なんぞでは思いつかない考えがあるのだろうが、何度も言うように折角、大量の血の入れ替えを行なって、代表クラスを揃えた分厚い選手層を有しているので、他チームが疲れている時期に真価を発揮出来る様、選手起用を行なって欲しいと臨んでいる。


【試合採点&一言コメント※平均6点】
曽ヶ端 準 5.0点 フリーキックとイチョンスのミドルはほぼノーチャンスも一点目は伊野波との連携ミス。
アレックス 5.5点 この試合は少し押し込まれていたが、後半は攻撃にも顔を出すようになった。。
岩政 大樹 6.5点 魂のヘッドでDF陣を鼓舞。
伊野波 雅彦 6.0点 CKのこぼれ球を押し込むも、一点目のミスと二点めのFKにつながるファウルが勿体無かった。
新井場 徹 5.5点 後半は右サイドの攻撃の一角を担うも、効果的なクロスは数本しか無く、逆にボールロストからカウンターでの失点の機会を作ってしまった。
青木 剛 6.0点 良い意味でも悪い意味でも見せ場はほとんどなし。
小笠原 満男 6.5点 猛烈なプレス、正確なパスで攻守に貢献。二点目はCKから岩政の得点をアシスト。三点目も野沢への正確なスルーパスで得点につなげた。ミスが若干多かったのが、残念。
野沢 拓也 6.0点 三点目は嫌らしい所へのクロスで、O.Gを誘発。裏への積極的な飛び出しも光ったが、小笠原につづいてミスが多かった印象。三点目のイチョンスのミドルの際には、疲れからかプレスに行けず。
フェリペ 5点 セットプレーからヘディングでゴールに迫る以外、ゴールの予感が漂わず。守備面でもイチョンスにプレスをかけきれず。攻撃的な局面での貢献が望まれる。
興梠 慎三 5.5点 動きは良かったが、決め切れなかったため、期待を込めて厳しい採点に。一点決めれば、爆発する予感がするので、次節の活躍に期待する。
大迫 勇也  5.5点 前半のチャンスに決めていれば。積極的に仕掛ける姿勢は伺える。
カルロン 5点 本人だけのせいでは無いが、ほとんどボールに絡めず。長い時間起用して、早く日本サッカーのスピードになれて欲しい。
遠藤 康 採点対象外 監督の指示により、サイドで攻撃を組み立てていた。中央にFWが固まっていたための措置だと思われるが、中央での起用も見たい。
田代 有三 採点対象外 短い時間で二回チャンスを作る。コンディションは良く、すぐにでもゴールの予感が漂う。


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