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■小笠原と本山のMLSトライアウト報道続報!
 昨日、鹿島アントラーズサポーターを驚愕させた、小笠原と本山のMLS(メジャーリーグサッカー)サンノゼ・アースクエイクスのトライアウト受験ですが、各スポーツ紙がクラブに問合せを行い、本日朝にはクラブかの回答が報道されております。

(昨日の記事のリンクはこちらから⇒【鹿島に衝撃走る!!】小笠原と本山がMLSトライアウト受験!
 
 鹿島幹部によると、『小笠原と本山は自主トレの一環として、経験を積むために練習参加する』とクラブに報告してから、渡米しているとの事です。何が何でも移籍を実現させる!と強い決意を持って渡米している訳では無いようで、一安心しました。サンノゼ・アースクエイク側では小笠原、本山の事を"trialist"(トライアウト受験者)と表現しておりますが、今回、小笠原と本山の主な目的としては、チーム始動日までのトレーニング参加であることは間違いないと思います。しかし、主な目的がトレーニングであっても、二人の素晴らしいプレーを目にしているサンノゼ・アースクエイクス側から、移籍オファーが届く可能性は否定できません。今回は、二人の移籍の可能性について探ってみました。


■小笠原と本山のサンノゼ・アースクエイクスへの移籍要素
<その1:鹿島への深い愛情>
 報知新聞によると、鹿島クラブ関係者の情報として、小笠原と本山は残留希望を持っているが、クラブが掲げる『世代交代』に遅れが出ることを懸念しており、去就に迷いが生じているということです。この話を耳にするのは初めてではなく、GELマガによると、小笠原主将は世代交代を公言するクラブにおいて、自分の身をどこに置けばいいのか真剣に悩んでいたとのことです。鹿島アントラーズというクラブが好きだからこそ、引き際について考えており、チームからは『(小笠原を)必要だ』と言ってくれるものの、自分が残れば世代交代は遅れることに少なからず抵抗を感じているとの事です。

<その2:コーチの発言>
 San Jose Mercury Newsに、フランク・ヤロップコーチの発言が掲載されております。ヤロップコーチは、「小笠原と本山はMLSに来たがっている。そして、二人とも良いプレーヤーだ。」とコメントしております。『彼らとサインをするのですか?』という問いに対しては、「どうだろうね。私は二人(のプレー)が好きだよ。(キャンプでは)とても良いプレーを見せているからね。」と答えております。コーチからの高評価に加えて、前述した通り、鹿島への深き愛情から二人がMLSへの移籍を希望しているのであれば、移籍話が進む可能性はあります。

<その3:移籍金>
 小笠原と本山は、1年間の契約更新について、クラブ側と基本合意はしているものの、正式契約には至っていないとの事です。そのため、仮に移籍オファーをもらい、正式契約前にサンノゼ・アースクエイクスとの移籍交渉が合意した場合は、移籍金は発生しません。これだけの実績のある選手達を移籍金0で獲得出来ることについて、サンノゼ・アースクエイク側にとっては、大きなメリットであることは間違いありません。

<その4:特別指定選手制度の空き枠>
 MLSはサラリーキャップ制度を採用しており、各クラブごと、そして各個人ごとに年俸上限が決められておりますが、各クラブが選手の年俸にとらわれることなく最大2人まで獲得することを認めたのが、この特別指定選手制度です。ロサンジェルス・ギャラクシーのベッカム獲得が、制度適用第一号だったため、通称『ベッカムルール』と呼ばれております。今回のトライアウトは、特別指定選手制度の選考ということで、二人が高評価を得た場合は、高額の年俸が提示される可能性も考えられます。特に本山は、鹿島から大幅減棒を提示されているようです。プロ選手の価値は年俸で決まるといっても過言ではないので、鹿島の提示額を大幅に上回る金額が提示されると、移籍の可能性は高まると思います。


■移籍の可能性
 ここまで移籍の可能性について論じてきましたが、総合的に見ると、移籍の可能性はかなり低いと思われます。
 まず第一に、サンノゼ・アースクエイクスは、決して資金力が豊富なクラブではありません。そのため、高額な年俸が提示される可能性は低いといえます。

 第二に、トライアウトに招待されるプレーヤーは沢山いますので(小笠原・本山のファンとしては複雑な思いを抱いてしまいますが)、二つしかない特別指定選手制度の空き枠の中で二人にオファーを行う可能性は、低いとは思いませんが、高いとも言えないと思います。

 第三は、二人がまだまだ鹿島アントラーズに必要とされる存在であるということです。小笠原と本山が、クラブが掲げる世代交代が遅れることに懸念を抱いているという話を紹介させていただきましたが、試合に出場すれば、二人はまだまだ違いを生み出せる存在であり、若手が学ぶべき事もたくさんあると思います。チームの和を乱すようなプレーヤーならともかく、二人が自分達の事を客観的にみれば、まだ必要とされているという結論に達すると思います。
 単純に世代交代を推し進めるのであれば、若手をたくさん起用すれば良いですが、かつて黄金期を誇ったジュビロ磐田やヴェルディ川崎は世代交代に失敗し、坂道を転がるようにチーム力を低下させました。その衰退を見てきた二人は世代交代の難しさを肌で知っていると思います。世代交代をしながら勝利を重ねることは、計画に沿って、世代交代を推し進めるということが不可欠だと思います。鹿島アントラーズの世代交代はまだ途中段階です。マスコミが色々と騒ぎ立てておりますが、クラブの世代交代のプランには、まだ二人はしっかりと名前が入っていると思います。満男さん、本さん、これからもよろしくお願いします!

 上記の通り、今回の二人の渡米の目的は、チーム始動日まで、温暖な地でトレーニングをすることと、将来、鹿島アントラーズで自分達の役目を終えて、まだ現役への意欲があった時のMLSへの面通しだと思っています!来季も、小笠原と本山を含めた79年組に、頑張ってもらいましょう!


 この件については、続報が入り次第記事に致しますので、よろしくお願い致します!


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。気になっていたサンノゼ・アースクエイクスというチーム名ですが、サンフランシスコも含めて、過去に何度も大地震に見舞われており、そのことを逆手にとって「地震」というチーム名をつけたようです。地震がもたらすダメージについて知っており、また、日系人、日本人も数多く在住している地域に所属するサンノゼ・アースクエイクスは、東日本大震災の際に、チーム単位での支援を行ってくれていたようです。本当にありがとうございました。
 東北出身のJリーガーとして、復興活動に精を出していた小笠原主将とは、活動中にご縁が出来て今回のトレーニング参加につながったのかもしれませんね。

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