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■背番号から読み解く今季の布陣
 J1鹿島は24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新体制発表を行いました。サポーターの中で注目を集めていたのは、偉大なる系譜を持つ「8番」「4番」です。小笠原→野沢と受け継がれていた背番号8はジュニーニョに、奥野→大岩と受け継がれていた背番号4は山村に、それぞれ受け継がれました。

<背番号8>
 8番は、背番号を着用していた当時の小笠原と、昨季までの野沢から、OHとして攻撃を引っ張る中心選手が着用するイメージがあります。そのイメージを踏襲するのであれば、OHとしての選手が着用することになります。野沢が移籍後のインタビューでは、『小笠原から引き継いだ背番号8には重みがあった』と答えており、その重みに負けない素晴らしい選手が背負うべきであることは暗黙の了解であったと思います。伝統ある背番号ですから、その番号はこれからの鹿島を背負っていく柴崎か増田が引き継ぐのではないかと思っておりましたが、ジュニーニョが着けることになりました。柴崎や増田には背番号が重過ぎるということも少しはあるのかなと思いますが、あくまでも推測ですが、二人はDHとして勝負したいのではないでしょうか。DHは人材過多、OHは人材不測の状況ですし、ポジションを複数こなせることは自身の可能性を広げることになるとは思いますが、二人がDHを第一に考えている事は恐らく間違いないので、拘りを持つ二人のうち、どちらがスタメンを掴むのでしょうか!?

 ジュニーニョが着けることになった背番号8ですが、ブラジル人助っ人としては、創世記にサントスが主に着けていた番号です。明るいキャラクターで、サポーターから愛されていた点取り屋のマジーニョが着けていた時期もありました。ジュニーニョは即戦力と期待されての入団ですので、得点をたくさん取って欲しいです。ジュニーニョがゴールを量産している間、偉大なる背番号8を着用するに値する人物が育つことを期待しましょう!
⇒鈴木満強化部長は、マジーニョをイメージしているとの事です!マジーニョがDFを引き付けて、柳沢がゴールを量産したように、ジュニーニョにも、マジーニョと同じような働きを求めているとの事です。この役割なら、期待出来ますね!【追記】

 ◎ジュニーニョの来日は大丈夫?
 ジュニーニョの来日についてですが、ブラジル国内でも名声を築き、現役時代からそのカリスマ性を発揮していたジョルジーニョが監督を務める鹿島アントラーズでは、ジュニーニョもすんなりと来日するのではないでしょうか。きっと、ジョルジーニョ監督が上手く手綱を握ってくれるでしょう!川崎での活躍は誰もが認めるところではありますが、鹿島では、まだ何も結果を残しておりませんので、サポーターからも見限られませんですし。

 少し話は逸れますが、昨日発売の週間サッカーダイジェストには、苦言を呈したいです。ほぼ同時期にコーチ業を始めたジョルジーニョ監督と、G大阪の呂比須ワグナーコーチの比較ですが、なぜ、呂比須コーチが戦術知識が★★★★★で、ジョルジーニョ監督が★★★なのでしょう。呂比須コーチは、パウリスタで長くコーチ経験を積んで、その間に知識を蓄えたとのことですが、サッカーに対して、目がとても肥えているブラジル国民が注目を注ぐブラジル代表のコーチを、ジョルジーニョが長く務めたことは知らないのでしょうか?
 戦術知識については100歩譲るとしても(納得はいきませんが、結果で見返しましょう!)、カリスマ性についても呂比須が★★★★★で、ジョルジーニョ監督が★★★なんてことが有り得るのでしょうか?皆さんはどう思いますか?私はジョルジーニョ監督のカリスマ性はピカ一だと思っております!!


<背番号4>
 4番は、サッカー界では中盤の底のアンカーとして捉えられることが多く、代表的な例としては、現在バルセロナで名将としての確固たる地位を築いたグアルディオラ監督の現役時代等があげられます。しかし、鹿島では現在モンテディオ山形で監督を務める奥野 僚右や、鹿島アントラーズでコーチを務める大岩 剛というセンターバック陣によって、継承されてきた背番号です。昨シーズンは空き番になっておりましたが、山村に受け継がれることになりました。山村はU-22日本代表では、ボランチとして試合に出場しておりますが、元々はセンターバックの選手です。プロではまずセンターバックとしてレギュラーを掴みたいとインタビューでも語っておりますので、背番号4を背負うことはセンターバックとして勝負する決意の表れとも言えるでしょう。

 2010年のスローガンとして『次の史上初を見つけに行こう』という言葉がありましたが、今回の山村の入団でも鹿島アントラーズ史上初の出来事がたくさんあります。

(1)背番号
 新人選手にいきなり“レギュラー番号”を渡すのはクラブ史上初となります。どんな逸材にも先発定着後に若い番号を与えるのがクラブの方針としてあり、固定背番号制となった97年以降は、岩政が背負った15番が最小でした。

(2)A契約スタート
 アジア大会や五輪予選など代表での出場時間で規定をクリアしており、1年目の上限となる推定年俸700万円の3年契約を結んでおります。A契約での新入団はクラブ史上初です!

(3)トップチーム扱い
 クラブハウスのロッカーもトップチーム扱いとなります。山村は今年元旦に女優の三村恭代と結婚しており、入団時に入寮免除となるのもクラブ史上初となります。

 「重圧は感じていない。できることをしっかりやりたい」と、地に足を付けて堂々とコメントを残しているあたりは、さすがU-22日本代表主将を務める男です。国見高-流経大とエリート街道を歩みながら、全国制覇とは縁がなかったため、「勝負強さという点で自信がない。勝つチームには何かある。近くで感じて勉強してチームの軸となって優勝したい」と課題を口にしております。鹿島アントラーズというクラブに脈々と受け継がれている常勝軍団としてのメソッドを学び、勝負強さを身に付けて、これから沢山のタイトル獲得に貢献してくれることを期待しましょう!

<背番号18>
 鹿島アントラーズの三連覇時代のエース、マルキーニョスが着けていた背番号であったため、外国人FWの点取り屋が着ける背番号というイメージが近年定着しました。実際、マルキーニョス退団後も、カルロン→タルタと外国人FWが背番号18を着用しています。てっきり、外国人FWに与える番号だと思っていたので、今季ジュニーニョに与えるか、来季以降の新外国人のために空き番号にすると思っていたので、ユース出身の中川に与えるとは思いませんでした。FWらしく、10得点をあげるという、具体的で高い目標を掲げている中川ですが、鹿島アントラーズからの期待も相当に大きいものであることが、彼の背番号から伺えます。ユースでは屈指の点取り屋であった彼の得点力がトップチームでも発揮されることを望みます!



 最後まで読んでいただいてありがとうございます。今回の新入団選手の会見場において、新しいユニフォームが披露されております。やはり、選手が着用するとイメージが沸きますね!鹿島らしさは無いですが、2ndユニフォームは洗練されていて、個人的には好きです!

uniyama.jpg
左から鈴木、山村、宮内

 しかし、こうしてみると大学4年間を経験した山村と、ユース出身の彼らとでは、フィジカル面で差がありますね。ユース出身選手達には、先輩とはいえ同期入団の山村に追いつけ、追い越せで頑張って欲しいですね!!


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