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■来季の戦力が固まる
 スポニチ、報知新聞両紙によると、鹿島のMFフェリペ・ガブリエルの残留が15日、確定的となりました。ボダフォゴの監督に就任したオリヴェイラ監督が一時獲得する意向を示しており退団する可能性もありました。また、新外国人を獲得する枠を空けるためにも、放出の可能性もありましたが、鈴木満常務取締役が「フェリペは残る。2列目は今いる選手に頑張ってもらう」と明言したことにより、来季の戦力として残ることが決定しました。

 報知新聞によると、これで今オフの補強は打ち止めになるとの事です。新加入選手は川崎Fから獲得したFWジュニーニョ、アビスパ福岡から獲得した岡本、流通経大のU―23日本代表MF山村ら新人選手5名で、ジョルジーニョ新監督のもとでの来季の戦力が固まったことになります。

■2列目の選手層に不安
 2列目については、鹿島の攻撃のタクトを振っていた野沢拓也がヴィッセル神戸に移籍してしまいましたことにより、戦力の低下が否めません。残留が決まったフェリペについては、個人的に大好きな選手の一人ですし(主にパーソナリティー)、豊富な運動量でチームに貢献してくれておりました。しかし、鹿島アントラーズが覇権を奪回するためには、私は得点力のアップこそが最重要命題であると信じております。そのため、優勝を狙うにはレアンドロ・ドミンゲスの様な『違い』を産み出せる外国人選手の獲得が絶対不可欠であると感じておりました。鈴木満強化部長がブラジルに渡っている事から、そんな超大物選手の獲得を期待していただけに、補強打ち止めのニュースを見た時は、正直がっかりしてしまいました。
 但し、鹿島アントラーズは本来そんなにチームをいじらず、既存選手の成長/レベルアップによって、力を維持してきたクラブです。昨年、今年の動きが活発で珍しかったのです。
 最初のニュースを聞いた時にがっかりと感じてしまった自分を猛省し、補強が打ち止めならば、切り替えて鹿島アントラーズという大好きなクラブを応援していく所存です!

■選手層の偏りを無くすために、最適なフォーメーションは!?
 ボランチは、中田や山村君の起用も可能のため、非常に厚い選手層を誇ります。また、FW陣も田代が抜けましたが、Jリーグでの実績が抜群のジュニーニョと昨季8得点を挙げた岡本を獲得し、佐々木も湘南から復帰したので、シーズンを戦うために十分な選手層を誇ります。一方で2列目は、遠藤と、フィジカルに不安を残す本山とフェリペ、そして若手の土居と宮内君と、1シーズンを戦うには選手層に大きな不安を抱えております。ポジションの形を考慮に入れると来季は以下の4つのフォーメーションの採用が考えられるのではないかと思います。

<第一候補>:4-2-3-1
 本山システムともいえる4-2-3-1ですが、1TOPに大迫を起用し、左OHにジュニーニョ、興梠、フェリペ。トップ下に本山か増田。右OHに遠藤か土井を起用する等のパターンが考えられます。大迫が2011シーズンに1トップを務めた際の鹿島の攻撃はとてもスムーズでした。本山システムとして知られる当システムですが、昨年大迫が1TOPを務めた際は、フェリペ、野沢、遠藤の三人で流動的な攻撃を組み立てることが出来ていたので、本山が仮に出場出来なくても、十分に攻撃陣が機能することは可能だと思いますので、第一候補とさせていただきました。
 柴崎の更なる成長、そして本田の復調が期待される今季、モンテディオ山形において二列目で輝きを放っていた増田を、再コンバートすることも提案させていただきます。昨季、ボランチの位置で日本代表にまで登り詰めた増田ですが、トップ下の位置に入って攻撃陣を操る姿をみてみたいです。昨季は、二列目で出場した際は、ほとんど目立った活躍が出来なかったのは事実ですが、二列目の選手層が薄い今、増田の飛躍に期待したいと思います。

<第二候補>:4-4-2(中盤ダイアモンド型)
 ジョルジーニョ監督がフィゲイレンセ時代に採用していたシステムです。2TOPの下にトップ下を一人おいて、3枚のボランチを並べるパターンです。これを採用するとトレスボランチ(3人のボランチ)に豊富な選手層から人材を充てることが出来(例えば、小笠原、柴崎、本田等)、人材の供給バランスを鑑みても、有益な布陣なのではないでしょうか。特に、本田拓也の調子が戻り、かつての輝きを取り戻した場合は、攻守バランスに優れた布陣となる可能性を秘めております。但し、ダイアモンド型はトップ下の選手に求められる役割も大きいので、野沢が抜けた今、本山やフェリペ、増田らに掛かる期待は大きいです。本山のフィジカル面の不安が払拭されれば、上の4-2-3-1同様、非常に有効なシステムであることは間違いないと思います。

<第三候補>:4-4-2(中盤ボックス型)
 昨年、一番使用された布陣です。このフォーメーションの理解度から、採用の可能性も捨てきれませんが、このフォーメーションですとFWと2列目、ボランチ陣の起用人数が同じになってしまいますので、二列目の選手に怪我人等が出た場合は、ローテーションが困難になります。但し、その場合は、FWから一列下げる、ボランチから一列上げるという救済策が取りやすいと思いますので、ベースもありますし、基本布陣としては採用しやすいメリットがあります。

<第四候補>:4-3-3
 駒が豊富なFW陣から人数を多く捻出するフォーメーションです。実績のある選手が名を連ねるFW陣ですので、型にはまれば、大爆発する可能性を秘めています。この布陣ですと、遠藤やフェリペの起用が難しいので、あまり採用しにくいかもしれませんが、どうしてもゴールが欲しい時のオプションとして使用することは考えられます。私は遠藤が覚醒して、得点力を身に付けて、鹿島OBで現ジェフ千葉のエースである深井の様に化けてくれれば、と密かに期待しております。重心の低いドリブルやレフティー、強烈なミドル等、似ているところは多いですよね!

 上記の様に、現有戦力でやり繰りを行うためには、布陣変更の可能性が十分に考えられます。ジョルジーニョ新監督の腕の見せ所だと思いますので、ジョルジーニョ監督がどういったフォーメーションを考えているのか、今から興味が尽きません。シーズン前のキャンプや練習試合で、ジョルジーニョ監督が目指すものが見えてくると思います。私は大迫を1TOPに置いた4-2-3-1を希望しましたが、よろしかったら布陣についてのご意見をコメントでお聞かせください!


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。2列目の選手の補強を待っていたため、中断していた「来季の展望シリーズ」ですが、MF編を近日更新したいと思います。よろしくお願いします。

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