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 オリベイラ監督が61歳の誕生日を迎えた昨日、鹿島アントラーズはオリベイラ監督との契約を更新しない事で合意致しました。ホーム最終戦でのスピーチがあっさりしていたこと等から退任はある程度、予想していた事ではありませんが、非常に寂しさを感じます。

 オリベイラ監督はJリーグ史上初となる三連覇をもたらし、獲得したタイトルは現時点でJリーグ3、天皇杯2、ナビスコカップ1つの計6個。ゼロックススーパーカップも2回制しており、国内で最多タイトルを保有する鹿島アントラーズの、いやJリーグきっての稀代の名将でした。

 オリベイラ監督はフィジカルコーチ出身の監督であるため、コンディションのコントロールが非常に上手く、開幕直後にコンディションを持ってきてスタートダッシュを決めて、そのリードを保ちながら、最終版に更にコンディションを上げていく手法でタイトルを何個ももたらしました。

 また、モチベーターとしても一流の監督で、例えば2008年のJリーグ第32節。大分との優勝に向けた大一番で、ベンチ入り選手全員の家族による「ビデオレター」の編集をスタッフに指示し、家族が選手を激励する内容の映像を試合前日に選手たちに見せました。選手はいつも以上に気合が入り、控室のムードも普段とは違ったと語っております。細やかな心遣いにより、モチベーションが最高潮に達した選手達は大分に勝利し、その後、ジュビロ磐田、コンサドーレ札幌を下し、優勝を飾りました。大事な試合の前の選手のモチベーションの持っていきかたが非常に巧みで、オリベイラ監督のおかげで「勝負強い鹿島」が形成されていた部分も多分にあると思います。

 戦術的には、近年決定力不足が叫ばれておりましたが、明確な解決策をこの二年間とうとう出すことが出来ず、勝ちきれない試合が続いて、Jリーグのタイトルからは遠ざかることとなっておりました。課題は明白だったので、来年こそ、その打開策を示して欲しかったです。


 サッカーに限らず、スポーツでは長期で監督を務めるとマンネリ感が出てしまうのはどうしても已むを得ない事だと思います。戦術に手詰まり感が出ていたのも事実なので、とても寂しいオリベイラ監督の退任ですが、新監督が良い部分を継承しながら、新しい風を吹き込んでくれる事を期待しましょう!

 オリベイラ監督の次なる地での活躍を祈念いたします。強いチームを率いて日本に凱旋してくれる時を、また機会があれば鹿島アントラーズを率いてくれる日を楽しみにしています。お世話になった監督には国立で7個目のタイトルを取って、笑顔で送り出したいですね!


 ■後任候補は4人
 鹿島アントラーズの後任候補として、現時点で分かっている情報はブラジル人3名、日本人1名が候補として上がっており、「現時点では優先順位はつけていない」とのことです。
 候補者4名のうち、3名は既に報道されています。また、残りの候補者の方が分かったら追記いたします。

 候補者の一人はジョルジーニョです。
 鹿島アントラーズ現役時代は、フィールド上で絶大な存在感を示し、数々のタイトル獲得の原動力とりました。当時の日本サッカー界にはサイドの選手に有力な選手が少なかったため、後に実力を持ったサイドの選手が登場したことはジョルジーニョの功績がとても大きかったと思います。また、鹿島ではボランチとしてもプレーしており、1996年にはチームをJリーグ優勝に導いて、MVPにも輝いております!

 監督としても、ブラジルで弱小クラブのフィゲイレンセを、今季の全国選手権で7位に躍進させた実績で評価が急騰しております。ブラジル国内の強豪クラブからオファーが届く可能性は高いです。今期、ブラジルの優秀監督の第二位に選ばれました。ただ、先日フィゲイレンセを退団しており、ブラジル国内では同氏自身が日本で采配を執ることに前向きな姿勢を示している事が報道されております。ガンバ大阪もオファーを送っておりましたが、元日本代表の呂比須ワグナーに新監督が確実視されているので、日本で監督を務めるなら慣れ親しんだ鹿島が濃厚では無いでしょうか。

 もう一人の候補はトニーニョ・セレーゾです。
 鹿島では2000年から2005年の6年間という長期間、監督を務めました。就任1年目にJリーグ初の年間三冠(Jリーグ年間王者に加え、ナビスコカップ・天皇杯を制する)に輝くなど在任中に合計5冠を獲得した名将です。まさか、再び候補に上がるとは思ってもみなかったので、降ってわいた話ですが、興奮を隠せません。


 三人目の候補者は山形への監督就任が予想されていた奥野コーチです。山形から監督就任オファーを受けているが、回答を保留しているとの事で、オファーがあれば就任してくれる可能性は高そうです。

 四人目の候補者も優秀な人材である事が予想されます。我々サポーターとしては、今のところ候補者の三人は鹿島アントラーズに縁のある方達なので、嬉しい限りですね。今後も動向には注目していきたいと思います!



 最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。オリベイラ監督を招聘するにあたっては、ジーコ、ジョルジーニョ、トニーニョ・セレーゾに相談したそうですが、今回も神様ジーコに相談するのでしょうか。神様ジーコなら最適な答えを導いてくれるでしょう!!

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