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■各個人別採点&短評
 快勝を収め、3連勝を飾ったガンバ大阪戦について、各個人別に振り返りたいと思います。
※平均6.0点

曽ヶ端・・・6.5点
 ⇒見せ場は少なかったですが、非常に安定していました。大勝の裏で本人も充実感を感じていると思います。キックも非常に正確でした。

新井場・・・7.5点
 ⇒ユースで3年、トップチームで6年という長い時間をガンバ大阪で過ごした新井場は試合前の選手紹介で、一番のブーイングを浴びましたが、試合では素晴らしい活躍を披露。仮にJリーグに精通していないサッカー通の方が選手紹介から、この試合を観戦していたら、新井場がチームの中心選手と思うのではないかと思います。
 守備ではCBのカバー、サイドでの一対一の対応をそつなくこなし、攻撃は出色の出来でした。左サイドを何度も駆け上がって、完全に制圧し、精度の高いクロスを何本も供給しました。興梠のゴールをアシストしましたし、3点目の大迫のゴールの起点にもなりました。華麗なヒールパスや見事なルーレットを披露し、全盛期を彷彿とさせるプレーを見せました。次節は出場停止にリーチが掛かっているイエローカードに気をつけて、この日と同等のパフォーマンスを見せてくれれば、チームは勝利に近づくと思います。

山村・・・6.5点
 ⇒全体的に良い出来だったと思います。岩政との信頼関係が増し、ボールを持つ選手にプレッシャーを掛けに行った岩政のカバーリングを時折務めておりました。
 攻撃面では、この試合でも鋭いくさびのボールを何本も供給していました。山村は1列前の選手では無く、2列前、3列前の選手にパスを通す事が出来るので、”縦の距離をパス一本で稼ぐ”事が出来ますし、相手のプレッシャーをあまり苦にせず、単なるクリアボールを蹴る事が少ないので、ビルドアップの部分で大きな貢献をしています。次節は連戦ですので、スタメン出場を果たすかは際どいところですが、鹿島アントラーズの貴重な戦力の一人となっている事は間違いありません。

岩政・・・6.5点
 ⇒激しい当たりで、相手FW陣(ラフィーニャと3試合連続得点中だった佐藤)をシュート2本に封じ込めました。序盤でボディーコンタクトに対して、佐藤主審の判定基準に線を引く事ができ、ファール基準の範囲内で激しいチェックを行い、相手をことごとく潰しました。完封勝利に大きく貢献しましたが、後半の大チョンボはいただけません。2-0の場面で相手にGKとの1対1の場面を作らせてしまい、あれが入っていたら試合はどうなるか分かりませんでした。大勝の影に隠れがちですが、次節以降、細心の注意を払って欲しいです。

西・・・6.5点
 ⇒前半の押し込まれている時間帯は、左サイド(鹿島からみて右サイド)にボールが入った時に、チェックにいくタイミングに迷いがあり、そのギャップをつかれて藤春に高い位置を保たれてしまい、苦労しましたが、最近連携が深まっている大迫とのコンビネーションから遠藤のゴールを見事にアシストしました。後半は右サイドの高い位置をキープ出来る様になり、サイドで攻撃の起点になると共に、高い位置を保った事により、相手の藤春の攻め上がりを抑える事が出来ました。

柴崎・・・6.5点
 ⇒ダイヤモンド型中盤のアンカーの位置に入り、中盤の底から冷静なゲームメイクでチームの勝利に貢献しました。プレッシャーを受けながらも適確にボールを散らせますし、危険なスペースを事前に察知して未然に防ぐ事も出来ます。遠藤と直接のマッチアップもありましたが、目立った活躍をさせませんでした。『たら』、『れば』は禁物ですが、守備が破綻していた浦和レッズ戦に柴崎がいたら、危ないスペースを埋めてくれていて、あの連続失点は無かったのでは無いかと思います。
 終盤に股抜きで相手選手をかわし、もう一人交わして、クールに左サイドへ展開した場面には鳥肌が立ちました。清水エスパルス戦でも中盤の攻防が鍵を握るために、柴崎の活躍に大いに期待しましょう。

小笠原・・・6.0点
 ⇒この試合もチームを背中で引っ張りました。特に前半の苦しい時間帯で、左サイドで相手選手から2度ボールを奪い取ったシーンは、さすがキャプテンでした。水曜日・木曜日の練習で別メニューだった事もあり、66分で交代出来たのは、連戦を見越しても良かったと思います。前半の決定機は決めて欲しかったですが、初ゴールは次の試合に取っておいて欲しいと思います。

遠藤・・・7.0点
 ⇒3試合連続の決勝ゴール。強烈な左足のシュートを持っていますが、今回のゴールは左足を振り抜くのではなく、丁寧にコースを狙って合わせた素晴らしいシュートでした。昨季までと比べて、ボールを持ち過ぎた事によるボールロストが見違えて減っており、チーム内での貢献度は日に日に高まっています。味方の動き出しを見逃さず、正確なボールを供給出来ますし、ドリブルで攻撃のアクセントを生み出す事も出来ます。前半、ペナルティーエリア内で明神にボールが渡った時は、失点を覚悟しましたが、体を張ったスライディングでピンチを防いでくれました。
 この試合、放ったシュートは一本のみでしたが、攻守に献身的な働きでチームの勝ち点3に貢献しました。この活躍を続ければ、代表入りも現実味を帯びてきますね。是非、代表で遠藤コンビを!

ドゥトラ・・・7.0点
 ⇒セレッソ大阪戦に続き、チームの攻撃を牽引しました。ドゥトラのドリブルにはかなりの迫力があり、相手DFの注意を引き付けていました。大迫の得点をアシストしたシーンでも、ドリブルで仕掛けてディフェンスを十分に引き付けてからパスを出しております。
 京都サンガでは球離れが悪いという評判でしたが、今までの試合ではそういう印象もなく、フリーの選手にはしっかりとパスを出す事が出来ております。また、正確性を欠いていると評されたシュートも、この試合ではキーパーの正面に飛んでしまいましたが、強烈なシュートを放ちましたし、ドリブルから巻いてテクニカルに右上隅を狙ったシュートも、バーに当たってしまったものの、かなりのコントロールシュートでした。『カカ二世』という来日当時の報道はデマ情報でしたが、背筋を伸ばしてドリブルする姿はカカの様に見えなくもありません。2試合続けて得点に絡む大活躍を見せていますが、今後とも、活躍を期待せずにはいられない選手です。試合後の挨拶では、スタメン争いのライバルである本山とガッチリと抱き合っていましたし、チームにフィットしている様子が感じられました。

大迫・・・7.5点
 ⇒待望の初ゴールを挙げて、2得点1アシストの大活躍。5得点中4得点に絡み、チームの勝利に大きく貢献しました。この試合でも何度もゴールに迫りながらもクロスバーに弾かれる等、ゴールの女神から見放されているかの様に見え、クロスバーに嫌われた時は、がっくりと肩を落とし、しょんぼりとした様子が見られました。スタジアムではテレビで見る印象以上に大きな声援が大迫に飛んでおり、大迫がその声援に勇気づけられたのは間違いありません。諦めず最後までシュートを打ち続けた事により、ゴールをねじ開け、終盤には相手GKのミスを付いて幸運な2点目も手にしました。相変わらず、高いレベルでのプレーを続けており、ドリブル突破、ポストプレー、豪快なミドルシュート等、自身の多彩な武器を駆使して攻撃陣を引っ張りました。今回のゴールは良い薬となるでしょうから、次節以降の爆発に期待です。迎えているチャンスの数を考えれば、ドッピエッタやトリプレッタも十分に可能ですしね。

興梠・・・6.5点
 ⇒この試合でも新井場のクロスを巧くトラップし、素晴らしいゴールを叩き込みました。これでリーグ戦は4試合連続のゴール。得点ランキングも4位にまで浮上し、その好調ぶりは留まるところを知りません。ここまで挙げたゴールは全てペナルティーエリア内で、この試合のゴール以外は全てダイレクトでのシュートと、一時期の不調から自分の得意なプレーを取り戻したようです。新井場のクロスにヘディングで合わせたシーンも、ポストには嫌われたものの、見事なシュートでした。清水エスパルス戦での5試合連続ゴール、期待しています。

青木・・・6.0点
 ⇒途中出場でダイヤモンド型中盤のアンカーの位置に入り、遠藤は左サイド、柴崎は右サイドの位置にスライドしました。中盤の底で、ボール奪取能力を存分に発揮。寄せの早さは流石で、本田拓也の復帰が迫る中、スタメン復帰に向けて、ドリブルで右サイドを駆け上がったり、思い切りの良いミドルシュートを放ったりと気合いの入ったプレーを披露しました。

本山・・・6.5点
 ⇒途中出場で今シーズン初ゴール。大迫の落としが少しずれたものの、日本代表センターバックである今野の股を抜く素晴らしいシュートを決めます。これから中四日、中二日と連戦が続くため、本山の力を必要とする場面はすぐにでも来るでしょう。ベンチに座る事が多い今シーズンですが、率先して声を出して、ベンチメンバーを束ねている功績は見逃せません。本山のゴールはスターティングメンバーとベンチメンバーが同じ目標を向く意味でも、非常に良いゴールでした。

ジュニーニョ・・・採点なし
 ⇒この試合も十分な出場時間は与えられず、試合をクロージングする部分での貢献しか出来ませんでした。終盤はスペースがあったので、ジュニーニョのリーグ戦初ゴールも生まれるのではと期待していたのですが。試合終了間際には良い位置に走り込んでいたのですが、チーム全体がイケイケの雰囲気だった事もあり、青木は自身のシュートを選択し、ジュニーニョにゴールチャンスは来ませんでした。シーズンを戦っていれば好不調の波は避けられず、この試合の様に毎試合快勝とはいきません。FC東京戦の様な苦しい試合に、ジュニーニョの経験でチームに勝利をもたらして欲しいと思います。


 最後まで読んでいただいてありがとうございます。リーグ戦3連勝を飾り、順位は11位まで浮上してきました。次はアウスタで清水エスパルスと対戦します。アウエーで清水エスパルスに勝利したのは、2007年まで遡らなくてはならず、ここ4年間は2分2敗と苦戦しています。チームには追い風が吹いておりますが、清水エスパルスも9人でFC東京相手に勝利し、勢いに乗っており、簡単な試合にはならないと思います。厳しい試合を乗り越えて、勝利を掴んでこそ、チームは成長していく事が出来ます。勝ち点3を鹿嶋の地に持ち帰って来てくれる事を期待しています!

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