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6月25日(土)Jリーグ第十八節
鹿島2-2川崎(18:34/県立カシマサッカースタジアム/17,409人)

【アシスト → 得点】
31分 田代 有三(アシスト無し)
46分 中田 浩二(アシスト無し)


vs川崎フロンターレ  のフォーメーション



【交代出場】
72分 田代 有三 → 本山 雅志
72分 遠藤 康 → 小笠原 満男
81分 増田 誓志 → アレックス


【警告】
75分 野沢 拓也yellow_card01.gif


 ■ 今シーズン一番の出来の前半
 好調川崎フロンターレが相手でしたが、ここ数試合好調を支えていた前線からのプレスがこの試合も効果を発揮し、立ち上がりこそ川崎に攻め込まれるものの、前半を通じてほぼ鹿島がペースを握りました。その良い流れの中、興梠のわずかに左にそれたシュートや田代の叩きつけたヘディングシュート等、ゴールにかなり迫っていますが、中々ゴールネットは揺らせませんでした。近そうで遠いゴールでしたが、やはり鹿島の強さを支えてきたセットプレーから二点を獲得します。
 まずは岩政のフィードを田代が相手CB園田に競り勝ち、GKとの一対一を冷静に決めました。園田は横山と交代で入っていましたが、試合に乗り切れていませんでした。その不安定な園田を相手に、田代が流石の強さを見せて先制点を掴みました。
 ロスタイムにも野沢のフリーキックが流れたところを、走りこんだ中田浩二が綺麗にあわせて、強烈なボレーを叩きこみます!中田浩二はファーサイドであわせるのが、本当に上手ですね。欲しかった追加点を最高の時間帯に取って、良い流れで前半を締めます。


 ■ 勝機を迎えて監督の選択
 後半も立ち上がりから、引き続き鹿島のペースで試合は進みます。そして、後半14分に相手CBの園田が退場します。余談ですが、CBは交代で入るのは本当に難しいですね。園田は試合に入れないまま、退場してしまいました。
 ここで、ひとり減ったフロンターレはやむを得ずシステムを変更しますが、その変更に対応出来ず、具体的にはポジションを下げた中村憲剛を鹿島のFWもMFも捕まえることが出来ず、人数が多いのに10人の相手にボールを支配される展開が続いてしまいました。
 そこで、オリベイラ監督の取った選択は、この試合好調だった田代と遠藤の交代でした。


 ■ 生命線であった前線からのプレスを失いチームは窮地に
 オリベイラ監督の選択のうち、田代の交代はやむを得なかったと思います。怪我を抱えながらも、DFとの競り合いと前線からのプレスで体力をかなり消耗してしまっていました。しかし、前線からのプレスが生命線のチームにおいて、田代とまだまだ動けていた遠藤に変えて、本山と小笠原を入れて4-5-1に布陣を変更したのには大きく疑問が残ります。試合後のインタビューで、オリベイラ監督は采配観ミスを認めていましたが、一点を取られて浮足立ったチームを落ち着かせるのにベテランに助けを求めたのでしょう。ここは単純に田代に代えて、大迫かイゴールを入れて前線からプレスを掛けにいけば、川崎があんなに自陣から自由にビルドアップ出来なかったでしょう。
 田代が疲れていたのみも関わらず、交代のタイミングも遅れました。交代タイミングの遅さ、交代メンバーを誤ったことはこの試合を引き分けてしまった大きな要因となってしまいました。副審が認めていなかったオフサイドを、主審が覆す珍しいシーンにより、救われたと思ったのに、最後の最後でやられてしまいました。最後はマークもずれていましたし、こぼれ球もイーブンのボールだったのに、先に反応されてしまい、好調川崎の勝ち点への執念にやられてしまいました。応援とあわせて、煮え切らない悔しい試合となりました。


 ■ 今後の展望
 ジュビロ戦、神戸戦に続いて、前線からのプレスが機能しました。前線からのプレスさえ機能すれば、好調川崎フロンターレとでも、互角以上に戦えることが分かりましたので、この戦い方を軸に熟成を深めていけば、自ずと調子は上がっていき、順位も上がっていくと思います。清水戦では、この試合好調だった伊野波がハイデュク・スプリトへの移籍を控えて出場微妙、柴崎も出場が絶望的で、ボランチこそ不安がありますが、青木の復帰情報が報道されていますので、あまり心配はありません。他にはカルロンが練習試合でゴールを上げていますし、本田拓也の復帰も近付いていますので、怪我人も徐々に回復しつつあります。清水エスパルスは無敗の仙台に土をつけ、調子をあげてきていますが、ここ数試合の戦い方が出来れば、問題無いと思います。しっかりと勝ち点3を持ち帰ってもらいましょう!


【試合採点&一言コメント※平均6点】

曽ヶ端 6.0点 ハイボールへの安定感があった。
新井場 5.5点 チームに活をいれた後半の攻め上がりは見事!
岩政 6.0点 後方からのフィードで攻撃の起点に。セットプレーでも相変わらずの強さをみせる。
中田 7.0点 スーパーボレー炸裂。
西 5.5点 2-0で勝ってた時間帯に果敢に攻め上がるが、後方でバランスをとっても良かったか。
増田 7.0点 ダイナミックなミドル!素晴らしいスルーパス!あとは結果(得点)のみ
伊野波 6.5点 抜群のボール奪取力で貢献!
遠藤 6.5点 好調をキープ。右足での惜しいシュートや抜群のボールキープ力をみせる。最近は守備でも貢献!
野沢 5.5点 セットプレーで見せ場は作っているものの、ボールを簡単に失う場面も目立つ、。。
興梠 6.0点 惜しいシュートを放つ。退場を誘い、サイドを切り崩す等、精力的な動きでチームに貢献。
田代 7.0点 三試合連続ゴール!前線でのポストプレイは圧巻。
小笠原 4.5点 ボールを簡単に失う場面が目立つ。コンディション不良であれば、回復に努めて欲しい。
本山 5.0点 小笠原同様、浮足立ったチームを落ち着かせることが出来ず。
アレックス 採点対象外




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